「ピッコマ」連載漫画の「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第103話のネタバレと感想をまとめてみました！
いよいよ始まったリキとアポカリプスたちとの戦い。
そしてロードと対峙するフレイは…？
「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第103話のネタバレと感想を紹介します！
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目次
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第103話最新話と感想！オイディンとアシュラ
リキとアポカリプスたちとの戦い
アポカリプスたち4人を一気に相手にするリキ。
ただ1人、孤独に存在し、リキの誕生に生きる意味を見出したロード。
ロードに生きる意味だと伝えられ、ロードと目標や目的を共有することが自分の生きる道だと考えていたリキ。
リキは誕生してからずっと、何のために自分が存在するのか、ロードのために生きることが正しいのか分からずに生きていました。
そんなリキに希望を与えてくれたのは、デミゴッドではなく人間のルシードです。
リキと同じく剣を操るルシード。
ルシードはリキに、信念を持って剣を振るうということの意味を語ります。
ルシードとリキの友情
ルシードとリキの戦いでのこと。
リキに剣術で敵わないということを、すぐに悟ったルシード。
しかしルシードは信念を持ち、リキは信念を持っていなかったことから、剣術の強さではなく、リキは自分より弱いとルシードは憐れみます。
最初はルシードが何を言っているのかが分からなかったリキ。
しかしルシードが言っていること、ルシードが言う信念や、自分の剣に命をかけて高かうということ。
それこそが自分への答えで、ルシードに自分は敵わないと悟ります。
剣に命をかけるということ
剣に命をかけて戦うということをルシードから学んだリキ。
命と信念を持って戦っているリキ。
ロードの次の強さを誇るリキが、信念で戦っては、アポカリプスたち4人の力でも、リキの剣の強さにはかないません。
だんだんと押されるアポカリプスたちですが、リキが人間の姿を保ったままで、元のデミゴッドの姿にならないことに気付いてしまいました。
リキはルシードの剣術を使うためには人間の姿を保つ必要があり、デミゴッドの姿には戻れません。
人間の姿のままでもアポカリプス4人でも倒せないほどの強さのリキ。
しかしアポカリプスたちは、リキが人間の形を保っていることを利用し、人間の身体では耐えられない炎の力など遠距離攻撃で追い詰めようと思い付きました。
余裕を失っているロード
フレイに対して怒りを露わにするロード。
4000年前にルーカスと対峙した時のロードとは違い、余裕がなく感情を抑えきれない様子です。
フレイは、ロードの苛立ちと余裕のなさの原因が、リキの裏切りへのショックだと気付きました。
フレイに対して苛立ちを隠せないロード。
なんとか逃げようとフレイは考えますが、ロードの前に立って、逃げられないことを悟りました。
絶体絶命のフレイ。
そこに現れたのはイーリスです。
イーリスによって助かったフレイ
突然現れたイーリスは、ロードにフレイを助けるように頼みます。
最初はイーリスごと滅ぼそうとするロードですが、イーリスは4,000年前にロードに1つだけ願いを叶えてもらう約束をしていました。
その約束を使用して、フレイを逃がすイーリス。
ロードはイーリスとの約束を思い出して、フレイを見逃し、その場を去りました。
イーリスとリキが守っているフレイに興味津々なロード。
フレイはカインに扮しており、仮面も付けているので正体までは分かりません。
以前とは見た目が変わっているイーリス。
フレイに素顔を見せて欲しいと頼みました。
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第103話感想
フレイもリキも絶体絶命の状態。
そんな中でもリキの強さは物凄いです。
アポカリプス4人を相手にして、人間の身体でも負けず劣らずのリキ。
それどころか信念がある剣の力によって、むしろ戦況はリキに有利なようにすら見えました。
ところが、アポカリプスたちはリキの弱点に気付いてしまいます。
ルシードの剣術を使うため、デミゴッドの姿には戻らないリキ。
このままアポカリプスたちに遠距離から攻撃されてしまうと、剣ではどうにもならないため、リキは苦しい戦いになってしまいそうですね。
でもリキがここまで強いのであれば、会合を待たずにフレイとアポカリプスたちを倒してしまってもよかったような。
残りがロードだけになれば、なんとかなりそうな気もしますよね。
アポカリプスたち4体が相手にこのまま人間の身体で戦い続けるのであれば、ロードが止めに入らない限り、リキは厳しそうです。
同じく危険な状態だったフレイ。
ロードと1:1で戦うのはまだ難しいようですね。
リキの話していたように、フレイが九成になったとしても、ロードには遠く及ばない感じがします。
やはり100万マナの核を持つゴーレムの活躍、そしてサークルのメンバーたちが必要でしょうか。
フレイも絶体絶命状態でしたが、そこへやってきたのがイーリス。
フレイの命を助けるようにロードに頼んでいるので、やはりイーリスは4000年前からフレイのことを愛していたのでしょうね。
フレイの素顔を見たいと頼むイーリスの表情は、恋をしている女性の表情にも見えました。
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第103話最新話と感想！リキとアポカリプスの戦い
今回は漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」103話のネタバレ、感想をご紹介しました。
イーリスが思ったより早く登場したので個人的にはビックリ。
フレイはイーリスのおかげでなんとか九死に一生を得ました。
アポカリプス4人に弱点が見つかってしまったリキ、いったいどうなってしまうのでしょうか。