「ピッコマ」連載漫画の「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第61話のネタバレと感想をまとめてみました!
ハインツの態度を怪訝に思ったフレイ。
塔での目的を果たしたフレイはある決意をします!
「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第61話のネタバレと感想を紹介します!
目次
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第61話最新話と感想!次の目的地へ
ハインツの忠告
ハインツはフレイを苦しめ、自ら命を絶つまでに追い込んだ者の一人。
彼に直接恨みはないものの、今さら弟の評判に乗っかろうとするのが許せないのです。
フレイの気持ちを察したハインツは、ただ魔法を学ばせたくなかっただけだと言います。
理由を尋ねるフレイに、サークルに気を付けろと忠告するとその場を後にしました。
訳も分からず絶句するフレイ。
ブレイク家からの使い
翌日、ハインツの忠告通りブレイク家の執事であるアレッサンドロがやって来ました。
ハインツからブレイク家に関わらないように言われていた彼は、ルーカスが転生する前の弱々しいフレイを演じます。
アレッサンドロもまた、以前と変わらないフレイを見て巷を騒がせている噂が全て嘘だと確信。
フレイを見下すと、今すぐ屋敷に戻るよう伝えます。
しかしフレイはまだやり残した事があるから帰れないと拒否したのです。
ブレイク家にとって当主の命令は絶対。
それなのにフレイはどうしても帰れないと言うのです。
噂通りフレイが変わった事を察したアレッサンドロは、ブレイク家で待っていると告げその場を後にするのでした。
秘薬の効果
その後、アデリア教授の元を訪れたフレイ。
早速アポストルの結晶を使った秘薬を受け取ります。
彼女の説明によると、あの結晶には雷の力が秘められていたとの事。
さらに秘薬とは別にもう一つ、ある物を作ったと言います。
それはアポストルの結晶から抽出した雷電エネルギーの塊だと言うアデリア教授。
とても危険だから扱いに気を付けるよう忠告しながらも、フレイならいつかこの塊を使う日が来る気がするのです。
自室に戻ったフレイは、早速秘薬を口にしました。
口にした瞬間エネルギーがみなぎるのを感じ、想像以上の効果に驚くフレイ。
なんと、全身をマナルームにできるぐらい能力が上昇したのです。
次の目的地へ
その夜、イサベルを呼び出したフレイ。
イサベルはフレイの側にいる猫のような動物に気付き、あまりの可愛らしさに悶絶します。
しかしその正体は闇の精霊であるダークミンだと言うのです。
フローズンリバーの力も定着し、デミゴッドに関する情報もかなり集まりました。
精霊術を身に着け闇の精霊と契約した今、フレイはもうここにいる理由がないと言います。
フレイの決意に驚きながらも、彼に付いて行く決意をするイサベル。
自室に戻ったフレイが出発の準備を整えていると、ドアの向こうから不思議な気配を感じます。
その気配は敵ではなく、何故だか懐かしい感じがするのです。
フレイがドアを開けると、見覚えのあるマークが入ったマントを身に着けた女性が立っていました。
そこにいたのはベニアン・アルゼントと名乗る可愛らしい女性。
なんとトロウマンリングスのサークルマスターだと言うのです。
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第61話感想
ハインツが今さら兄貴面する事が許せないフレイ。
ハインツ自身はフレイに行った仕打ちを後悔していないと言います。
彼はフレイに魔法を学んで欲しくなかったとの事ですが、その理由は一体何なのでしょうか…?
他のブレイク家の人たちと違い、ハインツだけはフレイの味方であるように感じます。
ブレイク家にはフレイが知らない秘密がありそうですね!
アデリア教授から受け取った秘薬を口にしたフレイは、更にパワーアップ!
闇の精霊とも契約した今、もう塔に残る理由はありません。
イサベルと共に出発しようとしたフレイの前に現れたのは、トロウマンリングスのサークルマスターであるベニアン。
彼女がフレイを訪ねて来たのは、彼をサークルに勧誘する為でしょうか?
ベニアンから懐かしい感じがした理由も気になります!
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第61話最新話と感想!次の目的地へまとめ
今回は漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」61話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ハインツの真意が分からず困惑するフレイ。
闇の精霊と契約し、塔での目的を全て果たしたフレイは、塔を離れる事にしました。