悪女は今日も楽しいネタバレ89話最新話と感想！開戦の裏で

「ピッコマ」連載漫画の「悪女は今日も楽しい」89話のネタバレと感想をまとめてみました！

カンドミオン家が貿易港を封鎖したことで、帝国は大混乱に陥ります。

さらにバイトロ王国が宣戦布告をしたため、貴族達は毎日皇帝への謁見を求めるようになりました。

「ピッコマ」連載漫画の「悪女は今日も楽しい」89話のネタバレと感想を紹介していきます！

カンドミオン家が貿易港を封鎖して1ヶ月が経つと、皇帝は密かにカンドミオン公爵とレイリンを呼び出しました。

バイトロ王国の宣戦布告にカンドミオン家が関わっているのか、皇帝は問い詰めます。

それに対しレイリンは、事実無根であると毅然と返しました。

答えに納得した皇帝は、先日の忠告を聞き入れなかったことを謝罪します。

そして剣術大会までフレードリヒを監禁する、と約束しました。

これで誤解は解けたと去ろうとする皇帝を、レイリンは呼び止めます。

レイリンは魔塔の魔法使い達の無実を訴え、解放するよう頼みました。

しかし皇帝は、その件はまた別の話として受け入れてはくれません。

カンドミオン公爵も説得に加わると、少し思案した後に皇帝は条件を出しました。

魔塔の力を借りて進めてきた事業を断念すること、それが約束できるなら魔法使いたちを解放するというのです。

レイリンは悔しさを感じながらも、皇帝の言う通りにすると誓いました。

その翌日皇帝は、ベラッド卿を筆頭にバイトロ王国に応戦することを宣言します。

魔塔主イグレンの元に、捕らわれていた魔法使い達が戻ってきました。

レイリンは迷惑をかけたことを謝罪し、今後このようなことは起こらないと約束します。

イグレンはお礼と感謝の気持ちとして、レイリンが最後に残したメモ書きから作った製品を渡しました。

助け出された魔法使いたちも、レイリンの力になることを強く望んだのです。

しかしレイリンは、解放条件として魔塔と関わらないと約束したことを告げます。

だからもう魔塔には来られない、そう伝えるレイリンにイグレンは膝をついて許しを請いました。

魔塔の魔法使いはレイリンの力になりたい、どうか手伝わせて欲しいと。

イグレンの本気が伝わったレイリンは考え直し、改めて協力関係を結ぶこととなったのです。

悪女は今日も楽しいネタバレ89話感想

今回は、カンドミオン家と皇室が対立後のその後の様子が描かれました。

どうやら皇帝は、フレードリヒの提案を全面的に受け入れたようですね。

カンドミオンの望むままにさせる、だから謝罪もしたしフレードリヒの監禁も実現しました。

そして魔法使いたちも無事に解放され、そこは一安心です。

おかげでレイリンと魔塔の関係は、より親密なものとなりましたね。

レイリンの手を取り誓う魔塔主イグレンの姿は、とてもかっこよかったです。

あれではレイリンの決心が揺らいでしまうのも、仕方ないとしか思えません。

それでもレイリンの心からの協力者が、また増えたのは喜ばしいことです。

また帝国はベラッド卿を筆頭に、バイトロ王国応戦することになりました。

本格的に戦争が始まってしまいましたが、ベラッド卿が無事であることを願わずにはいられません。

そんな状況でも、剣術大会は執り行われるのですね。

カシオン卿の立場が心配ですが、きっと良い結果になると信じています。

今回は「悪女は今日も楽しい」最新話89話のネタバレと感想を紹介しました！

皇帝は密かにカンドミオンを呼び出し、忠告を聞き入れなかったことを謝罪しました。

そして魔法使いたちを解放することに成功したレイリンは、彼らとの絆を強固なものにします。