「ピッコマ」連載漫画の「悪女は今日も楽しい」96話のネタバレと感想をまとめてみました！
ハナンシアを倒したハビーですが、幻影のレイリンが狙われたため身を呈して守ろうとします。
次の瞬間会場には花が咲き乱れ、魔塔主イグレンと本物のレイリンが現れ…
「ピッコマ」連載漫画の「悪女は今日も楽しい」96話のネタバレと感想を紹介していきます！
目次
悪女は今日も楽しいネタバレ96話最新話と感想！レイリンとカシオン卿の繋がり
争いに終止符を
イグレンの魔法により、ハナンシアは抵抗することもできず無力化されました。
突然現れたもう1人の魔法使いに、獣人族達は様々な反応を見せます。
味方だと喜ぶ者もいれば、警戒心と敵意を剥き出しにする者もいました。
そこでレイリンは、イグレンは反逆から帝国を守るために駆けつけた、ということにしたのです。
ハナンシアは逃げてしまいましたが、レイリンの機転で獣人族とイグレンの衝突は避けることができました。
改めてレイリンへの協力とハビーの治療を約束し、イグレンは魔塔へ戻ります。
カシオン卿の誓い
続けてレイリンは、カシオン卿の元へ駆けつけました。
イアン卿が応急手当はしたものの肩の怪我が酷く、事態は一刻を争います。
カシオン卿が意識を失わないよう、声をかけるレイリン。
カシオン卿はレイリンに謝罪し、忠誠を誓う言葉を伝えました。
次の瞬間、レイリンの中にカシオン卿の記憶が流れ込んできたのです。
ベラッドと対峙するレイリンを守るように、カシオン卿は立っていました。
しかしその結末は、レイリンもカシオン卿もベラッドに倒されてしまいます。
ずっとそのことを悔いていたカシオン卿は、今度こそレイリンを守れたことに涙を流し意識を失いました。
100年前を知る者
また同じ選択をするなんて、そう言いながら現れたのはレイリンの幻影です。
幻影レイリンは、皇帝が恐れているのはレイリンが獣人族と魔塔の力を手に入れることだと告げました。
ハビーの両親を救えなかったことに負い目を感じている幻影レイリン、ですがレイリンは疑問を感じます。
たった20年しか生きなかった幻影レイリンが、なぜ100年前の話を経験談のように語るのでしょう。
この幻影レイリンは本当は誰なのか、レイリンは問いかけます。
しかし幻影レイリンから返ってきたのは、レイリンは「あなた」だという断言でした。
悪女は今日も楽しいネタバレ96話感想
今回は、またしてもレイリンの謎が深まることとなりました。
ハビーは重傷でも命に別状はないようで、さらに魔塔で治療されるなら安心です。
ハナンシアは逃がしてしまいましたが、イグレンの強さは圧倒的でしたね。
これからも協力は惜しまないというイグレン、本当に心強いです。
そしてカシオン卿は、今後剣を振るえなくなるかもしれないほどの状態でした。
それでもレイリンに忠誠を誓うカシオン卿、そして流れ込む過去の記憶も謎が多いです。
レイリンを母と呼んでいたのは、特徴からしてフレードリヒとの間にできた子供でしょうか。
ですがレイリンは愛情もなく、フレードリヒも既に手にかけた後のようです。
そんなレイリンに剣を向けるベラッドと、守ろうとするカシオン卿は対極ですよね。
カシオン卿に出てきたレイリンと幻影レイリンは、同一と見てよいでしょう。
それならなぜ100年前の出来事を自分のことのように語るのか、そこは一番の疑問ですよね。
あの時のベラッドやカシオン卿は生まれ変わる前のものなのか、それも気になるところです。
悪女は今日も楽しいネタバレ96話最新話と感想！レイリンとカシオン卿の繋がり
今回は「悪女は今日も楽しい」最新話96話のネタバレと感想を紹介しました！
イグレンの介入によりハナンシアは無力化され、獣人族は救われました。
カシオン卿の元へ駆けつけたレイリンは記憶が流れ込み、そこへ幻影のレイリンが現れます。