悪女は2度生きるネタバレ第10話最新話と感想!セドリックの決意

悪女は2度生きる

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「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」第10話のネタバレと感想をまとめてみました!

皇帝の娘であるユニース侯爵夫人に、ミライラを追い出し父親の愛を取り戻したいなら別のやり方を、と助言したアルティゼア。

夫人に助言するアルティゼアの真意は何なのでしょうか。

「悪女は2度生きる」第10話のネタバレと感想を紹介します!

悪女は2度生きるネタバレ第10話最新話と感想!セドリックの決意

アルティゼアの思惑

愛人を追い出し父親の愛を取り戻したいなら、別のやり方をしなければと言うアルティゼア。

アルティゼアは、どんな親でも我が子に愛人と一緒にいる事を知られたくないはず。

そして夫人がかつて皇帝に娘として愛されていた頃の事を思い出させるのです、と続けます。

 

アルティゼアが本当の親孝行が何なのかをよく考えるようにと付け加え夫人に帰るように促すと、夫人は釈然としない様子で帰って行きました。

アルティゼアは、ミライラよりも影響力がなく、ミライラを追い出そうとする人物としては夫人が相応しいと考えていた為、夫人が皇帝から嫌われないようにしたのです。

皇帝への想い

その時、夫人が来た事を聞きつけた皇帝が、ミライラと共にやってきました。

アルティゼアの腫れた頬を見て申し訳ないと言う皇帝に、父親に愛して欲しい故の嫉妬からしてしまった事なので気にしませんと答えました。

 

娘を傷つけられて激高するミライラに、こんな小さな事で騒いでは次期侯爵にはなれないと言うアルティゼア。

皇帝は感心しながら、年頃のアルティゼアの顔に傷を付けて申し訳ない、お詫びに誕生日のお祝いがしたいので何か望みはないかと問いかけます。

 

では二人に感謝の気持ちを伝えたくてプレゼントを用意したので受け取って欲しいと恥ずかしそうに言うアルティゼア。

皇帝はアルティゼアが用意した綺麗なブローチを見せると早速付けてみせ、お前はミライラの娘なのだから自分にとっても娘と同じだと言い、上機嫌で出かけていきました。

 

過去のアルティゼアは、皇帝に自分の事を娘だと言って欲しいと願っていましたが、未来を知るアルティゼアにとっては家族など甘い幻想に過ぎず、虚しさを感じます。

そして今日の出来事は、皇帝がアルティゼアに対してほんのわずかでも申し訳なさを感じただけでも意義があるのだと思うのでした。

セドリックの決意

ちょうどその頃、セドリックは夜空を見上げながらアルティゼアに言われた事を思い出していました。

20年前、セドリックの両親は無実の罪で命を奪われました。

 

周囲からは皇帝となり復讐するように勧められましたが、セドリックは大切な人々を守るために逆に政界を遠ざけたのでした。

しかしアルティゼアは生き残る為でもなく復讐でもなく、国民を守る為にセドリックに皇帝になるようにと忠言したのです。

 

翌朝、疲れた様子のセドリックを心配する使用人にすぐに宮殿に行くと伝え、もう一度アルティゼアに会って真意を確認しようとするのでした。

悪女は2度生きるネタバレ第10話感想

ユニース侯爵夫人に、皇帝の愛を取り戻したいのなら、娘として愛されていた頃の事を思い出させるようにと助言したアルティゼア。

夫人が皇帝から嫌われないように…との考えがあったのですね。

いずれは夫人と皇帝の関係性も生きてくるのでしょうか。

 

皇帝から自分の娘同然だと言われても浮かない表情のアルティゼア。

過去のアルティゼアは親からの愛情を求めていましたが、最後まで誰からも必要とされなかったアルティゼアにとっては虚しいものだったのでしょうね。

皇帝がアルティゼアに対して申し訳なさを感じた事だけでも大収穫です!

 

20年前に無実の罪で両親の命を奪われていたセドリック。

セドリックの誠実で真っ直ぐな人柄は、無実の罪で両親を亡くすというつらい出来事の影響だったのですね。

周囲から復讐をするようにと言われても、政界を遠ざけ大切な人々を守る為に盾になるセドリックはとても素敵です。

 

アルティゼアに言われた、国民の平和の為に皇帝になるべきだという言葉を思い出し、アルティゼアの真意を確かめるために宮殿へ向かう事にしました。

アルティゼアに会い、セドリックはどのような決断を下すのでしょうか。

悪女は2度生きるネタバレ第10話最新話と感想!セドリックの決意まとめ

今回は「悪女は2度生きる」10話のネタバレと感想を紹介しました!

皇帝から自分の娘と同じだと言われても浮かない表情のアルティゼアでしたが、皇帝が自分に対して申し訳なく思った事だけでも意義があると感じます。

一方セドリックは、一刻も早くアルティゼアの真意を確認する為に宮殿に向かうのでした。

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