「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」147話のネタバレと感想をまとめてみました！
記憶を持つセドリックに絶望するアルティゼア。
アルティゼアは、逃げるようセドリックから離れようとしますが…？
それでは「悪女は2度生きる」147話のネタバレと感想を紹介します！
目次
悪女は2度生きるネタバレ147話最新話と感想！胎動を感じる2人
エブロン滅亡の記憶
どうして記憶があるのかと問うアルティゼアは、驚きのあまり座り込んでしまいます。
セドリックは、アルティゼアと同じくらい知っているのだと答えました。
エブロンが滅亡し、大事な人たちの命が尽きたことも知っているセドリック。
アルティゼアは、ただ彼の名前を呼んで震えることしかできません。
心の準備
過去を乗り越えて未来を生きるためにも、セドリックは落ち着いて話をするつもりでした。
妊娠中のアルティゼアを気遣い、なかなか切り出せなかったセドリック。
しかし実際は、自分自身の心の準備ができていなかったのです。
最後まで隠し通そうとしていたアルティゼア。
分不相応なものを求めていたのだと、気付いてしまいます。
セドリックが覚えていると知ったアルティゼアは、彼からもらったブレスレットを外そうとしました。
責任を取るセドリック
止めようとするセドリックに、契約を破棄しようと提案するアルティゼア。
セドリックは、愛していることをわかって欲しいと訴えます。
亡くなった者に対してやるせない思いを持ちながらも、アルティゼアを愛する気持ちは消えないのでした。
自分がどんな人間なのかわかっているはずだと、アルティゼアは頭を抱えます。
しかしアルティゼアを選んだのは自分であり、策略を立てて欲しいと頼んだのも自分だと言うセドリック。
逃げようとするアルティゼアの腕を掴み、キスをしました。
すべて自分が始めたことで、アルティゼアに騙されたわけではないとセドリックは言います。
策略を立てた後の責任は、もともと自分が取るつもりでいました。
胎動
アルティゼアの腕を取り、優しくキスをするセドリック。
もう孤独には耐えられないと、呟きます。
するとその瞬間、アルティゼアのお腹から音が聞こえました。
セドリックが手を触れると、胎動が伝わってきます。
セドリックはアルティゼアを抱きしめました。
アルティゼアも、何も言わずにセドリックに身体を預けています。
悪女は2度生きるネタバレ147話感想
セドリックとアルティゼアが、激しくぶつかり合う展開になりましたね。
エブロンで命を落とした者を想いながらも、セドリックの気持ちは変わらないようです。
アルティゼアからすれば、記憶が戻ったなら愛される資格はないと考えたのでしょう。
もらったブレスレットを外そうと必死な姿に、胸が痛くなりますね。
どんなにセドリックが愛していると言っても、アルティゼアの罪悪感は消えないはずです。
忠誠を誓うポーズを取り、自分がアルティゼアを選んだと言い切るセドリックがかっこよかったですね。
アルティゼアの気持ちを軽くしたい思いもあるのでしょう。
自分で責任を取る、というセドリックにも彼の強さを感じます。
セドリックとアルティゼアの衝突を止めたのは、お腹の子供でした。
暗くて不穏な場面から、一気に明るくなる演出にもとても感動します。
悩み苦しむ2人を、お腹の子供が癒やしてくれたように見えましたね。
これまで家族と縁がなく孤独に生きた2人が、家族になった瞬間だと思いました。
悪女は2度生きるネタバレ147話最新話と感想！胎動を感じる2人まとめ
今回は「悪女は2度生きる」147話のネタバレと感想を紹介しました！
記憶を持っても、変わらずアルティゼアを愛するセドリックがかっこよかったです。
2人がぶつかりあう場面からは、苦しみと辛さが伝わってきますね。
きっとお腹の子供が2人の絆を強くしてくれるでしょう！