悪女は砂時計をひっくり返すネタバレ第76話最新話と感想!クロイとアリア

悪女は砂時計をひっくり返す

「ピッコマ」連載漫画の「悪女は砂時計をひっくり返す」第76話のネタバレと感想をまとめてみました!

伯爵に恩があると言う口実で、彼の見舞いに訪れたビカとピアスト侯爵。

アリアを目にした彼の反応は…?

「悪女は砂時計をひっくり返す」第76話のネタバレと感想を紹介します!

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悪女は砂時計をひっくり返すネタバレ第76話最新話と感想!クロイとアリア

クロイとアリア

カリンを一目見て、息子の想い人であると確信したピアスト侯爵。

彼らがこの時間に邸宅を訪れたのは、夕食の時間を狙ったからです。

 

彼らの目的は、クロイの娘であるアリアに会う事。

いくら多忙なアリアでも、夕食時なら在宅している確率が高いと考えたからでした。

 

食堂のドアを開けると、狙い通りアリアの姿が。

一度しか顔を合わせた事のないビカが邸宅にいる事を警戒するアリア。

一方ピアスト侯爵は、アリアがクロイの娘だと確信していました。

 

髪の色から顔立ち、そして瞳の色までクロイそっくりで、骨格と髪型を変えれば彼だと言われても信じてしまう程です。

自分の事を凝視するピアスト侯爵に不信感を覚えるアリア。

表向きは伯爵のお見舞いに来たとの事ですが、二人の目的が分からず困惑するのでした。

ピアスト侯爵の提案

その日の深夜、ビカと共にアースの元を訪れたピアスト侯爵。

アリアが自分の孫である事を確信した彼は、この情報をどうやって知り得たのかと尋ねました。

 

アースはこの事に最初に気付いたのは、クロイの異父兄妹であるフレイであると説明。

彼女が初めてアリアを見た時に、まるでクロイの生き写しのようだと言っていた事を伝えました。

その事が気になって調べるうちに、ピアスト侯爵たちの情報を得たのだと言います。

 

アースの説明を聞いたピアスト侯爵は、クロイとカリンの出会いを語り始めました。

ある日、自分が父親の実子ではないと知り、ショックで家を出たクロイ。

そんな彼がトラブルに巻き込まれ売春街へ行く事になり、そこでカリンと出会ったのです。

 

その晩、カリンに慰められ、関係を持ったクロイ。

必ず迎えに来ると伝え彼女と別れましたが、翌日には母と共に帝国から追放されてしまい、二人は離れ離れになってしまったのです。

 

アリアがクロイの娘だと確信したピアスト侯爵は、なんと彼女を連れてクロア王国へ戻ると言います。

アリアが身分のせいで冷遇されている事を知った彼は、侯爵家の次期当主としてクロア王国で生活した方が彼女の為になると考えたのです。

 

しかし、アースもこのままアリアを引き渡すわけにもいきません。

内心イライラしながらも、彼女に判断してもらおうと提案するのでした。

アリアの意思

翌朝、アリアを朝食に誘ったアースは、もし実父が現れたら付いて行くかと尋ねました。

しかし、アリアは一番辛い時に姿すら見せてくれなかった実父の元へ行くつもりはないと言います。

 

それにアースとも離れたくないと微笑むアリア。

気を良くしたアースは、上機嫌で朝食会場へと向かいます。

 

御者に扮して二人の会話を聞いていたピアスト侯爵。

アリアが帝国に残る事をしぶしぶ認めると、その代わり一つお願いを聞いて欲しいと言います。

それは、カリンに真実を伝えたいから場を用意して欲しいという事でした。

 

翌日、虚偽の手紙でカリンを呼び出した二人。

驚くカリンをよそに、話したい事があると打ち明けるのでした。

悪女は砂時計をひっくり返すネタバレ第76話感想

アリアを一目見たピアスト侯爵は、彼女が自分の孫であると確信。

なんと彼女をクロア王国へ連れ帰り、クロイに会わせたいと言うのです!

確かに、クロア王国へ行けば彼女は次期侯爵として高待遇を受ける事ができ、見下される事もありません。

 

それでも帝国にはアリアを慕う人がたくさんいるし、何よりアースと離れ離れになってしまいます…。

アリアの意思としても、クロア王国へ行くつもりはないとの事で安心しました!

たとえ事情があったとしても、一番苦しい時に助けてくれなかった実父に会いたいと思うはずもありません。

 

クロイはカリンと恋に落ちながらも、引き裂かれてしまった事もわかりました!

カリンがクロイの事情を知れば、二人は今からでも関係修復が可能でしょうか?

 

そしてアリアも少しでもクロイの事情を理解してくれたらと思います。

全てを知ったカリンがどのような決断を下すのか気になります!

悪女は砂時計をひっくり返すネタバレ第76話最新話と感想!クロイとアリアまとめ

今回は漫画「悪女は砂時計をひっくり返す」76話のネタバレ、感想をご紹介しました。

アリアを一目見たピアスト侯爵は、彼女がクロイの娘だと確信。

アリアをクロア王国へ連れて行く事を諦めた彼は、せめてカリンに事情を話そうと決めるのでした。

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