「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」135話のネタバレと感想をまとめてみました!
楽しくお酒を飲みすぎた芙美。
カイラードとの約束の時間が迫っています。
悪女の定義135話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ135話最新話と感想!カイラードとの別れ
お酒は怖い
お酒を飲みすぎて二日酔いの芙美は、コンディションは最悪で、寝坊したため時間もギリギリです。
すでにカイラードは出発しているだろう時間のため、急いで準備するしかありません。
よろよろと起き上がった芙美を見て、ばあやはまるで病人だと呆れ気味です。
なんとか身支度は整えましたが、馬に乗ることが出来る体調ではありません。
時間ぴったりに来たカイラードは、お茶をしながら馬の話を始めましたが、芙美は体調が悪いと伝えるしかありませんでした。
別日にしたいという無礼なお願いにも、カイラードは体調が一番大切だと優しく返してくれます。
これ以上申し訳ないことをしないよう、これからは本当に気を付けようと反省する芙美です。
自分を避けているのか
馬を見に行けないと分かったカイラードは、ふと思いついたように自分を避けているのかと聞きます。
芙美は表情を取り繕うことも忘れて驚きますが、カイラードは気持ちの整理がすでについたのではなく、その途中なのだと理解しました。
昨日のパーティーでの態度はただの偶然であり、何も答えない芙美を見て、カイラードはようやく察したようです。
芙美はいっそ正直に話した方が良いと考え、おっしゃる通りだと答えました。
特別な感情を持ってくれているのではないかと感じるようになり、その気持ちに応えられないため距離を置いたのだと素直に伝えます。
辛そうな表情を浮かべるカイラードは、自分は芙美と出会って初めてすべてが変わったのだと話し始めます。
本物の騎士
産まれた時から皇太子を守るために育てられたカイラードは、与えられた場所で役割を全うすることだけが、許されたすべてでした。
しかし芙美にとって特別な存在になりたいという気持ちを抱くようになり、その感情は頭で考えるほどうまくコントロールできません。
機会をいただけないかと言うカイラードに、芙美はできないとはっきり答えます。
自分は皇太子が彼だからこそ愛しているのであり、他の誰にも代えることはできないと伝えました。
カイラードはその言葉を聞いて跪き、剣として未来の皇帝と皇后を守ることを誓います。
これからは変わらない忠誠心で接すると言うカイラードは悲しげですが、それでも立派な騎士でした。
その後穏やかに雑談を交わしていると、カイラードはお願いとして、剣につける房飾りがほしいと言います。
芙美はどうするべきか迷いましたが、終わっていく関係に残酷になることはできず、作ることを約束します。
優しくしてくれたカイラードの傷心を慰める助けになればいいなと思う芙美でした。
悪女の定義135話感想
カイラードとの関係に、言葉で区切りを付けた芙美。
期待を残させることなく、しっかりと丁寧に振ります。
芙美はカイラードにきちんと言葉で受け入れられないことを伝えましたね!
自分に好意を向けてくれている人を拒絶するのは、簡単にできることではありません。
心の中は苦しかったでしょうが、それでも淡い期待を残させなかった芙美は、やはり強くていい人なのだと思います!
カイラードもしっかりと振られたことで、長引かせることなく芙美への想いを断ち切れるでしょう。
アウェイな芙美に手を差し伸べてくれた、芙美とカイラードの出会いを思い出し、こちらが辛くなってしまいました!
悲しそうな表情にこちらまで切なくなりましたが、他に良い人と巡り合い、幸せになることを願います。
やはり私は皇太子よりも、最初から最後まで優しかったカイラードの方が好きです!
それでも芙美が選んだのは皇太子なので、絶対に意地でも幸せになってほしいですね!
悪女の定義ネタバレ135話最新話と感想!カイラードとの別れまとめ
今回は、「悪女の定義」135話のネタバレと感想を紹介しました!
カイラードとの関係を断ち切った芙美。
皇太子と一緒になる未来は近そうですが、今後の展開も気になります!