「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」2話のネタバレと感想をまとめてみました!
友人に彼氏を奪われ、別の友人らから陰口を言われてしまった芙美。
1人で自分を慰めた帰り道、足を滑らせ川に落ちてしまいました。
悪女の定義2話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
悪女の定義ネタバレ2話最新話と感想!目が覚めたら悪女になっていた
意識が戻ると
芙美は手を伸ばし死にたくないと抗いますが、ゆっくりと深い川底に沈んでいきます。
ふと気が付いたら息が出来るようになっており、布団の感触がありました。
病院にいる、助かったと思い安心して目を開けると、目に入ったのは立派な天蓋付きのベッドでした。
どう見ても高級なベッドと飾られた花に、病院ではないのではと混乱します。
夢じゃない?!
どこにいるのか分からず混乱していると、見知らぬ外国人のおばさまが、芙美が目を覚ましたことに気が付きました。
涙ぐみながら芙美の目覚めを喜び、芙美のことをお嬢様と呼びかけます。
その状況にはもちろん、知らないはずの言語がすべて理解できること、そして知らないはずの記憶が頭にあふれていることに、より一層混乱していきます。
あまりにも理解が出来なさすぎたので、智也に振られたこと、川に溺れたこと、今の状況すべてが夢だと思うことにしました。
しかし両親のような人がやってきて自分を抱きしめても目が覚めず、もしかしたら夢ではないのかもしれないと焦ります。
悪女の記憶
芙美に起こった出来事は夢ではありませんでした。
あの日川に溺れて命を落とした後、その魂がシャルティアナ・アティーゼ・カイロンという名のお金持ちのお嬢様の体に移ったようです。
そしてシャルティアナの記憶によると、彼女は重病で何日も寝込んでいたので、おそらく亡くなったのだと考えました。
何も知らない他人の残りの人生を生きていくことに大きな負担を感じますが、何より問題なのは、シャルティアナがTHE悪女だったことでした。
記憶に善行がひとつも見当たりません。
欲しいと思ったものは手に入れないと気が済まない性格で、心惹かれた皇太子の彼女を虐め、奪おうとしていました。
突然悪女として生きることになってしまったことに気が付いた芙美は、ショックとやるせなさで呆然とします。
悪女の定義1話感想
目が覚めたらお金持ちのお嬢様になっていたなんて、女の子なら誰もが一度は憧れる、とっても素敵な展開です。
状況だけ見ると、そんなに悪くないんじゃないでしょうか?
家族や乳母にもたっぷりの愛情をかけられているようでしたね。
芙美は前話で踏んだり蹴ったりだったので、むしろ報われたくらいに思ってしまいました。
ただ、シャルティアナには善行が一つもなかったということに笑ってしまいます。
そんな人いるのでしょうか?
身近に思いつく人がおらずピンとこないので、どんな子だったのか気になります!
実は魂が入れ替わっていて、シャルティアナが芙美の体に入り好き勝手生きている、という設定でも面白いなと思いました。
せっかく悪女に生まれ変わったのなら目いっぱい楽しんで生きてしまえとも思いますが、公平さと正直さを信条に生きてきた芙美には難しいのでしょう。
早く安心して幸せになってほしいですね。
悪女の定義ネタバレ1話最新話と感想!目が覚めたら悪女になっていたまとめ
今回は「悪女の定義」2話のネタバレと感想を紹介させていただきました!
現実世界の芙美の人生があそこで終わってしまったのは心残りですが、新たな芙美の人生が素敵だったので少し安心しました。
お金持ちのお嬢様としての人生を楽しんでほしいですが、芙美は良い子なので、うまくやっていけるでしょうか。
次話からどんな人生がスタートするのか楽しみです!