「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」43話のネタバレと感想をまとめてみました!
チャンドラムと楽し気にやり取りを交わす芙美。
その姿を見て、皇太子の嫉妬心が燃え上がります。
悪女の定義43話のネタバレと感想を紹介します!
悪女の定義ネタバレ43話最新話と感想!ドS皇太子
西部地域の現状
シャルティアナと仲良く言い合いをするチャンドラムに対し、皇太子は配置に着くよう指示します。
幼馴染にしてはずいぶん親密そうだと言い、少し不機嫌そうですが、芙美にはその言葉の意図が読めません。
宿泊地まではもう少し距離があるので、馬車に乗って移動します。
窓から見えたのは、西部地域の荒れ果てた景色でした。
目に映る河川は干上がっており、西部地域の命の源であるセルアン川にも水気はありません。
緑化事業の成果がまだ出ていないことにがっかりしたかと問う皇太子に対し、芙美は時間が必要なことはわかっていたと返します。
相部屋!
ホテルに到着しましたが、護衛は見当たらず、辺りはとても静かでした。
不安になった芙美は、チャンドラムはどこにいるのかと皇太子に尋ねます。
用事でもあるのかと返した皇太子は、また少し不機嫌そうです。
皇太子は、婚約者との旅行なのだから二人きりの方が良いと言ました。
そして芙美を扉の前に案内し、自分たちの部屋だと言います。
思いもよらない展開に、自分の部屋はここかと確認する芙美。
そうだと返され、なら皇太子の部屋はどこだと聞きます。
ここだと返されてしまい、顔色が真っ青になりました。
まだ結婚していないのだからだめだと必死に拒否する芙美に、皇太子は何が言いたいのかと楽しそうに迫ります。
そのようなことは早いと濁しますが、皇太子はそのようなこととは何かと攻めの姿勢を崩しません。
思わずアイリーンがいるのにと返すと、皇太子の表情が冷たくなりました。
なぜその名前を出すのかと聞く皇太子に、彼女だからでしょうと心の中で盛大に突っ込みます。
からかい
ようやく冷静さを取り戻した皇太子は、扉を開け、芙美が心配することは何もないと言います。
扉の向こうは応接間になっており、さらに部屋が二つ分かれているのでした。
またからかわれた芙美は、悔しさから震えます。
召使いが入ってきて、護衛のために二人で一つの部屋を使ってほしいと説明してくれしました。
シャルティアナを担当する下女のカランを紹介してもらい、部屋全体を魔法で守っているから安心してほしいと伝えて去っていきました。
もう隠し事はないかと詰め寄る芙美に、皇太子はすべて話したと答えます。
しかし最後に、下女には正体を明かしていないから注意するようにと付け加えました。
ついさっきすべて話したと言ったとは思えない態度に、芙美は安心出来ないと思います。
悪女の定義43話感想
皇太子がドS全開でした。
チャンドラムと少し仲良くしていただけで嫉妬し、芙美を困らせて楽しんでいます。
やっていることが小学生ですが、顔が良いので何となく良い男に見えてしまうのが悔しいですね!
しかし芙美にとってはそうでもなさそうなのがまた面白いです。
顔が良いのは認めていましたが、明らかな好意にまだ気が付いていません。
それにしても皇太子は、芙美に対し婚約者だと堂々と言うなんて、アイリーンと何かあったのでしょうか。
恋人関係だと思っていましたが、もしかしたら違うのかもしれません。
2人の仲に愛情があるのか、最近は疑わしくなってきました。
一応部屋は別れているとはいえ、お忍びで僻地に滞在し、宮廷にいるときよりもとても近い距離で過ごす2人。
どのような変化が起こってもおかしくなさそうです。
私は第五皇子を推しているので複雑ですが、皇太子がどんどん芙美にはまっていく姿を見ることが出来そうで楽しみです!
悪女の定義ネタバレ43話最新話と感想!ドS皇太子まとめ
今回は、「悪女の定義」43話のネタバレと感想を紹介しました!
西部の僻地に到着した皇太子と芙美。
荒廃した景色に信頼できない皇太子と、芙美の心は不安でいっぱいです。
エトゥスから無事に帰ってこれるのか、今後の展開が気になります!