あなたの子じゃないのネタバレ31話最新話と感想！妖精の王、カレクセイサ

「ピッコマ」連載漫画の「あなたの子じゃないの」31話のネタバレと感想をまとめてみました！

ガイアの父は、魔物の正体を話します。

その正体とは、人間が作り出した恐ろしいもので…？

それでは「あなたの子じゃないの」31話のネタバレと感想を紹介します！

ガイアの父は、剣を使って魔物の身体から石のようなものを取り出します。

それは亡くなったにも関わらず、安らかに眠れなかった哀れな妖精の魂でした。

妖精が生きているときに強制的に心臓を取り出し、魔物に移したものをキメラと呼びます。

キメラを作ることは、危険すぎるため禁じられた行為。

その残酷さゆえから、人間の醜さと残酷さを象徴したものでした。

キメラの存在に、表情を暗くするカリア。

するとガイアはカリアを慰めるかのように寄り添ってきます。

ガイアの父は妖精族の王、カレクセイサ。

妖精族はおなかの中で5年もの歳月をかけ、子孫を残します。

それはすべての妖精がもつ、妖精の石を作り出すため。

王の末娘ガイアは、通常とは発達速度が異なり8年もおなかにいました。

身体は小さくも、愛らしいガイアをカレクセイサはとても可愛がります。

しかしガイアは、人間と恋に落ちて妖精の森を去りました。

カレクセイサは娘を愚か者だと罵り、突き放します。

そしてガイアの命が尽きたことを知ったカレクセイサは後悔し、涙を流しました。

カリアに好意を寄せる妖精は、ガイアの魂のかけらだと話します。

妖精の領域では、魂のかけらが少しでもあれば形を維持できるとのこと。

ただし魂のかけらから生まれた妖精を見れるのは、限られています。

それは本体の妖精との繋がりがある者だけ。

カレクセイサは、何者なのかとカリアに問いました。

あなたの子じゃないのネタバレ31話感想！

ガイアの父は、妖精族の王であることがわかりましたね。

カレクセイサが剣で取り出したものは、妖精の石。

カリアを襲った魔物の正体は、妖精の魂が移植され、キメラ化されたものだったようです。

本来の魔物であれば、森の奥深くまでは入れないはず。

それなのに境界の中まで魔物が入れたのは、妖精の石が関係していそうですね。

キメラを妖精の森に放ち、なにか悪巧みを考えている者がいるのでしょうか。

また、ガイアはすでに亡くなった娘である事実が発覚しました。

おなかに8年もいたとは、普通の妖精とは異なり特別な感じがします。

溺愛していた娘が森を去り、さらに命を落としたとは、カレクセイサはさぞ絶望したでしょう。

人間を嫌うのはガイアのことが関係している可能性もありますね。

ガイアを見れるカリアは、彼女の本体と関わりがあるからなのでしょうか。

シャーシャ、もしくはカリア本人が妖精との繋がりがあるのかもしれません！

今回は「あなたの子じゃないの」31話のネタバレと感想を紹介しました！

妖精族の王であるカレクセイサが登場しましたね。

王に、なぜガイアとの関わりがあるのか問われたカリアは、どんな返答をするのでしょう。