「ピッコマ」連載漫画の「シンデレラは私ではなかった」53話のネタバレと感想をまとめてみました！
花売りの少年に多数のアザを見つけたテリル。
彼に事情を聞くとワーリットの闇が見えてきて…？
それでは「シンデレラは私ではなかった」53話のネタバレと感想を紹介します！
目次
シンデレラは私ではなかったネタバレ53話最新話と感想！民心を掴むための行動
ワーリットの貧民街
少年にアザをつけたのは、売上金を奪おうとした大人の仕業でした。
子供に暴力を振るう人物を突き止めようと、少年の住む場所へと移動するテリルたち。
そこはやせ細った人や奪い合いの喧嘩をする大人で溢れていました。
消えたアザ
少年の家から出てきた母親は、テリルたち貴族に頭を下げます。
痛みを訴えている少年の頬を優しく撫でるセシオ。
すると顔にあったアザが消えてしまいました。
貧民街の住人は、怪我を治せる神官だとセシオのもとへ殺到します。
テリルたちは順番に治療を施すことにしました。
ネル先生
セシオは法王の神聖力に匹敵するほどの力を、言霊で使ったと言います。
その力があれば1日に100人は治療が可能とのこと。
すると2人の部屋に、ネル先生と呼ばれた人物が入ってきます。
テリルたちを詐欺師ではないかと疑っているネル。
自分の身体を傷つけると、治してみろと言い出しました。
シンデレラは私ではなかったネタバレ53話感想！
花売りの少年にアザがあったのは、汚い大人の仕業だということがわかりましたね。
ほんのわずかな売上金を奪わなくてはいけないほど、民は貧しい状況なのでしょう。
貴族であるテリルは、信じられないといった表情をしていましたね。
配給しているパンが間に合わないほどとは、ワーリットの貧困問題は重症です。
まともに栄養がとれなければ病気にもなりやすいでしょう。
さらに奪い合いの喧嘩に巻き込まれた場合、怪我をして命を落とすこともあります。
問題だらけの貧民街にセシオのような人が現れたら、騒動になるのも無理ありません。
言霊で1日100人は治療できるようですが、かなり無理させることになるのではないでしょうか。
ただ、民心を掴むためには手っ取り早い作戦かもしれません。
2人を怪しんでやってきたのはネルという人物。
ネルがテリルたちの味方になるのか、敵になるのかはまだ判断できませんね。
傷ついてでもテリルたちの正体を調べようとするところは、悪い人ではなさそうだなと思いました。
シンデレラは私ではなかったネタバレ53話最新話と感想！民心を掴むための行動まとめ
今回は「シンデレラは私ではなかった」53話のネタバレと感想を紹介しました！
ワーリットの貧困問題は予想以上に大変そうですね。
貴族であるテリルたちは、民の真意を汲むことができるのでしょうか。
民に慕われているネルが協力者になってくれたらいいですね。