悪役のエンディングは死のみ151話最新話と感想!自らを責める父

悪役のエンディングは死のみ

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「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ 」 151話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!

成人式当日、ペネロペはイクリスの赤黒い好感度の意味を知り、そしてすっかり忘れていた約束を守って来てくれた公爵と話をするのでした。

「悪役のエンディングは死のみ 」 151話最新話のネタバレと感想を紹介します!

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悪役のエンディングは死のみ 151話最新話と感想!自らを責める父

様子が違う父

公爵に来て欲しいと言ったのに、特に深い意味はなかったペネロペ。

ただ、ようやく大人しくなった養女に逃げられてしまう公爵が、少し気の毒になっただけです。

こんなに計画が狂うとは思いませんでしたが、ペネロペはお礼を言います。

 

公爵はペネロペが手に持っているネックレスのことに気がつくと、それはどうしたのかと尋ねてきました。

とっさに、お父様のアミュレットを買った店から成人祝いで送られてきたのです、と嘘をつくペネロペ。

少し派手すぎるんじゃないかと言われながらも、せっかくもらったので…と胸元に着けて誤魔化します。

 

公爵は優しいのだなと言って微笑み、ペネロペは父の様子がいつもと少し違うことに気が付くのでした。

打ち明けたレナルド

公爵は、ここ数日ペネロペに護衛をつけていた事を謝罪します。

きっとイヴォンに何かしそうで心配だったのでしょう、そう理解を示すペネロペですが、どうやら公爵にそのつもりは無かったようです。

むしろ、イヴォンを連れてきたイクリスを見る時の表情が昔と同じで、ペネロペが心配でつけたのだと言う公爵。

 

昔、ペネロペがイヴォンのネックレスを盗んだと疑いを掛けられる騒動があった際、信じて欲しいと言うペネロペの言葉を誰も信じてくれませんでした。

しかしつい最近、ペネロペがやった事では無いとレナルドが打ち明けたようなのです。

公爵は6年もお父様と呼ばれないような事をしたのだと自分を恥じ、そしてレナルドには謹慎と厳しい訓練を課したと言います。

 

まさかそんなことが起こっていたとは、夢にも思わなかったペネロペ。

ゲームのシナリオでは、ペネロペの潔白を証明することはできませんでした。

どうして今更…と複雑な感情になりますが、自分がいったいどんな表情をしていたのか、聞いてみることにするのでした。

本物のペネロペは

ペネロペからの問いに、昔も今回も何の感情もないような顔をしていたと答えた公爵。

そのまま口をつぐんで感情を消して、だんだんと目の光が失われていくようで…。

そこまで聞いたペネロペは、本物のペネロペはこうやって感情を抑えるうちに消えてしまったのだと理解出来ました。

 

欲しい言葉を何一つ聞けぬまま、空席になった悪役の座に、今の自分が収まってしまったのだ、と。

本当のペネロペがいなくなってしまったのなら、このゲームはどうなってしまうのだろう。

そしてペネロペが困惑する中、公爵は初めて会った日のことについて、尋ねてくるのでした。

悪役のエンディングは死のみ151話感想

ゲームのシナリオとは違って、ペネロペの過去の騒動の潔白が証明されたようですね!

どうして成人式当日に、もっと早く言ってくれれば!と思いましたが…。

ペネロペが想定しているよりも、味方をしてくれる人は多いのかもしれません…!

 

そして、本物のペネロペはもう、ここにはいないのですね。

何も報われることなく消えてしまうなんて、悲しいです。

彼女のためにも、このままシナリオ通りのバッドエンドを迎えるわけにはいきませんね!

 

無事成人式を乗り越えられることを願います!

悪役のエンディングは死のみ151話最新話と感想!自らを責める父

今回は「悪役のエンディングは死のみ 」151話最新話のネタバレと感想を紹介しました!

レナルドが昔の騒動について告白したことでペネロペは潔白を証明することができ、公爵から初めて会った日のことについて聞かれるのでした。

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