「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第26話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇室十字病院にスカウトされたエリーゼ。
思いがけないチャンスを手にします!
「外科医エリーゼ」第26話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第26話最新話と感想!受験資格の取得
受験資格の取得
皇室十字病院とは、帝国で一番の医療機関であり本当に優れた医者だけが入れる場所です。
脾臓摘出手術を執刀したエリーゼなら皇室十字病院で働く資格があると言うベン卿。
それにエリーゼの才能を自分の目で確かめてみたいと目を輝かせます。
しかし、エリーゼは医者の資格を持っていないのです。
皇室十字病院が見習いを受け入れた事は今までありません。
ベン卿は、それなら医者の資格を取ればいいと言い放ちました。
それでもまだ病院長は反対しています。
教授3人の推薦がなければ、試験の受験資格すらないのです。
自分と病院長とグレアムでちょうど3人だ、と微笑むベン卿。
確かにこの3人の推薦があれば受験資格を得る事はできます。
しかし、今年の医師試験は皇帝からある命令が下されていました。
皇帝からの命令
皇帝からの命令とは、受験資格を持つ見習いだけに試験をうけさせる事。
そして今までより試験の難易度を上げる事です。
それは、実力のない者が合格する事がないようにとの暗黙の指示でした。
今まで皇帝が医師の資格試験に対して干渉した事は一度もありません。
それなのに何故今年はこんなにも干渉してくるのか。
病院長には理解できませんでした。
しかし、エリーゼなら大丈夫だと言うベン卿。
彼女のような天才なら十分にその資格があると前向きです。
一方病院長は今年は難易度が高すぎて一人も合格しないかもしれないのに、と呆れています。
合格する自信があるのか尋ねられたエリーゼ。
チャンスをもらえるなら精一杯努力すると頭を下げるのでした。
一抹の不安
気分転換に外に出たエリーゼは、思いがけず受験資格を得られた事に喜んでいます。
もし今日受験資格をもらえていなければ、他の方法を考えないといけなかったからです。
しかし普段は無関心の皇帝が、受験資格に命令を下すなんて。
もしや自分のせいかと気に病みながらも、試験まで全力を尽くそうと思い立ちます。
ふと、もうすぐ誕生祭だと思い出すエリーゼ。
前世での16歳の誕生祭で皇太子との婚約を発表したのです。
当時はあの婚約から転落人生を辿るとは思いもせず、幸せの絶頂でした。
それでも今回は婚約発表をする予定もないし、何事もなく静かに終わるはずです。
しかし、今年の誕生祭で皇太子の婚約者を発表すると告知していた事を思い出したエリーゼ。
一度公表した内容を取り下げる事ができるのかと不安になります。
もしかしたら自分の名前を発表されるかも、と心配しながらも皇帝を信じるしかありませんでした。
病院に戻ったエリーゼは、入口付近で見覚えのある人物と遭遇します。
その人物とは、皇室の紋章を持つ高位貴族のロンです。
エリーゼは、自分がクロレンス一族という事がバレたのかと動揺するのでした。
外科医エリーゼネタバレ第26話感想
見習いでありながら皇室十字病院にスカウトされるなんて凄すぎです!
前世で外科医だったエリーゼなら当然なのですが、周りの人たちはその事実を知りません。
まさか医師資格すら持たない彼女が未知の手術をやってのけたとは思いもしないですよね…。
それでもベン卿のおかげで医師試験の受験資格を得る事ができました!
普通は病院長のような反応が当たり前だと思うのですが、ベン卿はどこまでも前向きでありがたいです。
ちょうどこの場に3人の教授が集合していた事にも運命を感じますね!
それにしても皇帝がわざわざ資格試験に皇命を下したのは、やはりエリーゼを諦めさせる為でしょうか?
皇帝は何としてもエリーゼを皇太子妃にしたいのでしょうけど、何だかやり方が姑息ですね。
エリーゼには何としても試験に合格して、天才ぶりを発揮して欲しいです!
今年の誕生祭で何が起こるのかも気になりますが、ロンがエリーゼに会いにきた事も気にかかります。
ロンが病院を訪れた目的とは一体何でしょうか?
外科医エリーゼネタバレ第26話最新話と感想!受験資格の取得まとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」26話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ベン卿の協力もあり、エリーゼは医師の試験の受験資格を手にする事に。
試験に向けて邁進しようとするエリーゼの前に、ロンが姿を現すのでした。