「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第47話のネタバレと感想をまとめてみました！
皇太子がエリーゼの現地調査を反対する理由とは…？
エリーゼは伝染病問題を解決する事ができるのでしょうか！
「外科医エリーゼ」第47話のネタバレと感想を紹介します！
目次
外科医エリーゼネタバレ第47話最新話と感想！コレラの終息
現場調査の条件
エリーゼが現地調査に行く事に反対する理由は、彼女が心配だからです。
しかしそんな事は言えず口ごもります。
悲しそうな表情のエリーゼを見て観念した皇太子は、現場調査に行くなら自分も同行すると言います。
驚くエリーゼと共に早速出発するのでした。
現場へ向かう馬車の中で、伝染病の原因を考えていたエリーゼ。
ロンドは同じ地域でも用途により水道の供給元が異なる為、まずは危険地域に共通する水道組合と供給元を見つける必要があるのです。
行政部の調査では、危険地域の供給組合は3か所。
皇太子の調査によってそのうちの1か所は違う事がわかっています。
残る組合は2か所ですが、ほとんどの患者たちがどちらの水も飲んだと言っている為、調査が難航していました。
現在のロンドの下水が流れ着く場所がテーズ川の下流だと知ったエリーゼは、現地へと急ぐのでした。
感染源の遮断
現地に到着すると、そこは酷い悪臭が漂っており、一目で汚染されている事が伝わります。
ここがコレラの発生源だと考えたエリーゼは、今すぐに供給を止めるよう指示しました。
市街の飲料水の供給を止めた為、組合からの反発が酷いと訴えるガーリック。
しかし皇太子が全ての責任を取ると発言した為、それ以上反論できません。
自分を信じてくれた皇太子にお礼を伝えるエリーゼ。
皇太子はエリーゼの事だから根拠があるはずだと。
そしてエリーゼを見つめながら、君を信じていると伝えました。
エリーゼは皇太子の真意が分からず困惑するのでした。
コレラの終息
翌日、早速エリーゼの対策の効果が目に見えて現れる事に。
なんとコレラの新規患者数が一気に100名未満まで減ったのです。
ガーリックはエリーゼの考えが正しかった事に戸惑いを隠せません。
テレサ病院でも患者数が激減していました。
コレラの潜伏期間は5日以内なので、これでもうすぐ患者がいなくなると喜ぶエリーゼ。
500名程の犠牲者が出たものの、20年前のロンド疫病疫病事件に比べれば圧倒的に被害が少ないのです。
本当に3日以内に解決した事に驚くグレアムに、エリーゼは引き続き患者たちの治療に専念するよう伝えるのでした。
伝染病の予防法
数日後、帝国の為に大きな貢献をしたエリーゼに褒美を授けたいと微笑む皇帝。
今回エリーゼが行った疫学調査はこれからの医学に反映させていくと言います。
それを聞いたエリーゼは、今後の伝染病を予防する方法があると切り出しました。
皇帝は興味津々に身を乗り出しています。
今回コレラが流行した原因が、汚水処理システムがうまく作動せずに供給元が汚染された為だと言うエリーゼ。
この際多少費用がかかっても、ロンド全域の下水道を整備すべきだと。
下水道の整備が進み水が汚染されなければ、コレラ以外の伝染病の発症も予防できると明言します。
早速工事に取り掛かると言う皇帝。
エリーゼは、それなら規模を大きくしてはどうかと提案するのでした。
外科医エリーゼネタバレ第47話感想
皇太子がエリーゼの現地調査を反対したのは、やはり彼女の身を案じていたからでしたね！
素直に君が心配だと伝えれば一気に恋が加速しそうなのに…。
奥手な皇太子には難しいのでしょうね！
ついにエリーゼはコレラの発生源を突き止めました！
組合からの反発を受けながらも、迅速に飲料水の供給を止めたエリーゼ。
結果見事にコレラを終息に導きます。
今まで彼女に反発していたガーリックも、もう何も言えなくなってしまいましたね！
グレアムや皇帝ですら、彼女に一目置いている様子。
更に伝染病の予防法まで提言しているし、エリーゼには驚かされる事ばかりです！
エリーゼは下水道を整備すれば伝染病を防げると言いますが、規模を拡大する理由は一体何でしょうか？
外科医エリーゼネタバレ第47話最新話と感想！コレラの終息まとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」47話のネタバレ、感想をご紹介しました。
現地調査に向かったエリーゼは、ついにコレラの発生源を見つけます。
エリーゼは飲料水の供給を止める事でコレラを終息させるのでした。