「ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください」第37話のネタバレと感想をまとめてみました!
裏道でルペルトを見かけたラリエット。
彼に付いて行った先で、思いがけない光景を目にします。
「陛下、今度は殺さないでください」第37話のネタバレと感想を紹介します!
目次
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ第37話最新話と感想!ルペルトの目的
家族を守る為に
裏道で見かけた人影は、間違いなくルペルトでした。
彼の行動の全てが未来に関わっていると分かっていながら、彼の事を何も知りませんでした。
今度こそ家族を守ると誓ったのに、過去にこだわってばかりで何もしていなかった事に気付き絶望するラリエット。
ラリエットの様子がおかしい事に気付いたルハンがどうしたのかと声をかけてきました。
何でもないと伝えルハンを移動させようとしますが、彼は微動だにしません。
ラリエットの手を握りながら、あの人は誰なのかと尋ねるルハン。
このままでは見失ってしまうと焦ったラリエットは、ルハンをその場に残しルペルトの元へ向かうのでした。
ルペルトの目的
ルペルトの家臣に捕まったラリエット。
ここで何をしているのかと尋ねられ、弟に会いに来たと答えました。
家族が大切なのかと聞かれた彼女は、もちろんだと言います。
やっと家来から解放されたラリエットは、ルペルトにどこへ行くのかと尋ねました。
どこへでも付いていくと言うラリエットに、お前には何も望んでいないと突き放します。
ファスベンダーはいつ来るのかと家臣に尋ねるルペルト。
ファスベンダーがベルネルニで一番の商会になるように、反対勢力を全て消すようにと家臣に命令します。
ファスベンダーと聞いてはっとするラリエット。
ゴルテンの事を知っているかと尋ねられた彼女は、父の知り合いだと答えました。
私が望む事は何でもするのかと聞かれたラリエットは、これからもそのつもりだと答えると、ゴルテンが商会を作って何を企んでいるのか調べるように命じられます。
呪われた禁忌魔法
どうやればいいのかと慌てる彼女の前で、術陣を作るルペルト。
ラリエットは錬金術は禁止されている、使えば呪われるかもしれないと焦ります。
錬金術とは、今では魔法に押されて数百年間使われていない禁忌魔法です。
悪魔の力を借りると言われており、かつての錬金術師たちは生きる為に人々を獣のように扱いました。
「黒の手」と呼ばれた錬金術集団の主は、命を失っても楽になれずに死後の世界を彷徨ったと伝えられています。
お前は呪いを信じるのかと聞かれたラリエットは、戸惑いながらも否定します。
ルペルトは呪いは既に受けたから気にする事はないと言うと、付いてくるように命令しました。
そして突然ラリエットの手首を掴むと壁に押しやったのです。
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ第37話感想
裏道でルペルトを見かけたラリエットは、彼について何も知らない事に気付き絶望します。
今度こそ家族を守ると誓った彼女は、ルハンをその場に残しルペルトを追いかけるのでした。
侍女になってまでルペルトに近付いたのに、まだラリエットの知らない彼の一面がありましたね。
ルハンはルペルトの事を知らないようでした。
一人取り残された彼は何を思うのでしょうか。
ファスベンダーを一番の商会にする為に、反対勢力を全て消そうとするルペルト。
ラリエットにゴルテンが何をしようとしているのか調べるように命令します。
ルペルトが推すファスベンダーと、ラリエットの父と知り合いであるゴルテンが対立関係にある事が分かりました。
このことが、ベルーアが滅ぼされた事と何か関係があるのでしょうか。
禁忌魔法を使うルペルトを目の当たりにしたラリエットは、呪われてしまうと焦ります。
ルペルトはもう呪いは受けたから心配ないと答えるのでした。
ルペルトが禁止されている錬金術まで使えるとは驚きです!
既に呪いを受けていると言っていましたが、まだラリエットが知らない彼の一面がありそうですね。
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ第37話最新話と感想!ルペルトの目的まとめ
今回は漫画「陛下、今度は殺さないでください」37話のネタバレ、感想をご紹介しました。
裏道でルペルトを見かけたラリエットは、彼を追いかけます。
ファスベンダーを一番の商会にする為に、反対勢力であるゴルテンについて調べるようラリエットに命じるルペルト。
ラリエットの前で錬金術を使った彼は、このまま付いてくるように命令すると彼女を壁に押し付けるのでした。