怪物公爵と契約公女ネタバレ94話最新話と感想!首都北部での密談

怪物公爵と契約公女

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「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」94話のネタバレと感想をまとめてみた!

試験に落ちたはずの候補生が怪しい動きをしており、気になったレスリーは後を追いかけることに決めました。

すると意外な人物がその候補生たちの前に現れて・・・?

怪物公爵と契約公女94話のネタバレと感想を紹介していきます!

怪物公爵と契約公女ネタバレ94話ネタバレ最新話と感想!首都北部での密談

太后陛下の侍女登場

レスリーが気付かれないようついていくと、王室からもらえるという褒賞金の使い道について嬉しそうに話す2人。

ところが会話をさえぎるように話しかけてきたのは、太后陛下の侍女であるリフィエルでした。

 

首都は危険だから護衛をつけて出かけるように言ったはずだ、とリフィエルは険しい顔で言います。

それに対し、護衛がどこの者なのかわからないため不安だとオロオロしながら答える候補生。

その答えを聞いたリフィエルは、儀式の手伝いをしないのであれば領地に帰るようにと冷たく言い放ちます。

 

その言葉に慌てて謝罪する2人の姿を見たレスリーは、脅しのような言葉を吐くなんて怪しいと考えていると、リフィエルが近づいてきました。

ルソー卿が剣に手をかけレスリーを守るように立っていると、男の怒号が聞こえてきます。

怪しい男との取引

腕を掴まれたリフィエルが振り向くと、強面の男が立っていました。

もう話は済んだからと彼女は去ろうとしますが、子供のお守りをするために手を組んだんじゃないと大声をあげる男。

でかい根を揺さぶるためという言葉を吐いた男に対し、リフィエルは口を塞いであたりを見回します。

 

男はニヤリと笑いながら太后陛下を侮辱するような物言いをし、それに憤りを見せるリフィエル。

話なら中で、と促しますが男はなかなか屋内に入ろうとせず、俺らはこんなことくらいリスクではないと言います。

俺ら、という言葉に反応したレスリーは、ここに居合わせたことはチャンスだと思うのでした。

1人になったレスリー

このチャンスを逃せないとさらに追いますが、何度も同じ道を通ったり用心している素振りに次第に疲れが見えてきたレスリー。

ふと気づくと見知らぬ裏路地に出ており、リフィエルたちどころか護衛のルソー卿すら見失ってしまいました。

 

この場所は「外れ」と呼ばれる首都北部の地域で、違法在留者や犯罪者たちが集まる場だと聞いたことを思い出します。

その話の通り、みすぼらしい格好の人が道端で座り込んでいたり、古い建物が並ぶ場所でした。

 

ふと道の先を見ると、リフィエルがあたりを警戒しながら怪しい男と共に古びた旅館に入っていくのが見えます。

中から数人の声がしたためルソー卿を待つか公爵邸に戻るか考えましたが、逃げられてしまってはいけないと考え、1人で乗り込むことに決めたレスリー。

すると突然後ろから口元を覆われ何者かに襲われたのかと思いきや、彼女の後ろにいたのはコンラッド卿でした。

怪物公爵と契約公女ネタバレ94話感想

候補生たちの前に太后陛下の侍女が現れたことで、怪しい計画を立てているのが太后陛下であることがわかりましたね。

レスリーを狙っている人物なので、儀式の際に良からぬことを考えているに違いありません。

褒賞金の使いみちを嬉しそうに話す候補生たちが、脅されて利用されているのを見ると胸が痛くなります。

 

そんなリフィエルの前に現れた男は、子供の護衛を任せられているようですが口調や身なりからして騎士団でないのは明らか。

護衛の仕事に文句をつけているあたり、普段はもっと荒々しい仕事をしているからこそ物足りないのかなと思いました。

 

男の口を塞ぎ、外での会話を避けるリフィエルの様子を見る限りよほど周りに聞かれてはまずい話なのでしょう。

太后陛下がしようとしていることを「罪」と言っていたので、王室に反抗するような内容なのかもしれませんね。

 

そんな2人のやりとりを聞いていたレスリーは居ても立っても居られなかったのか、ルソー卿が付いてきているかどうかも確認せず突っ走っていました。

彼らに見つかったら捕まるのは必然だし、犯罪者が多い地域に少女1人で歩いていること自体が危険だと思います。

いくら闇の力を持っているからと1人で乗り込もうとするあたりは、さすがに無謀ではないでしょうか。

 

そんなレスリーを止めてくれたのは、タイミングよく現れたコンラッド卿でした。

どこから追いかけてくれていたのかは不明ですが、彼がいれば少しは安心できますね!

怪物公爵と契約公女ネタバレ94話最新話と感想!首都北部での密談まとめ

今回は、「怪物公爵と契約公女」ネタバレ94話最新話と感想を紹介しました。

候補生たちの前に現れた太后陛下の侍女は、謎の怪しい男と密談をしようとしています。

乗り込もうとするレスリーをコンラッド卿は止めましたが、レスリーは大人しくその場から去ることになるのでしょうか?

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