かりそめの公爵夫人ネタバレ143話最新話と感想！皇女殿下の決断とは

「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」143話のネタバレと感想をまとめてみました！

ジェルメンは皇女殿下にクロードの秘密を話します。

しかし皇女殿下の反応は予想外のもので…？

それでは「かりそめの公爵夫人」143話のネタバレと感想を紹介します！

イヴォナからハルネタル教の闇を聞き、すぐに皇女へ話しを通そうとするケルドン令嬢。

さらにイヴォナは、ケルドン令嬢を呼び出した理由を話しだしたのです。

そしてジェルメンはというと、皇女へクロードの秘密を暴露しにやってきました。

大神官から仕入れた情報をもとに、すでに民たちへと配る新聞も手配済みです。

帝国を救う情報を与えたことで、皇女の隣に立つことができるだろうとジェルメンは期待しました。

クロード本人が魔王であると語るジェルメンに、皇女は驚いた表情を見せます。

魔王の心臓を宿すクロードは、人間との戦争を繰り返すつもりなのだとジェルメンは話しました。

素直に信じる皇女の様子に、安堵するジェルメン。

情報の出どころを聞かれたため、ハルネタル教のベネディクト大神官だと答えます。

魔王を倒して帝国を救うためには、教会と手を組む必要があると熱弁しました。

すると皇女は表情を一変させ、ジェルメンを非難します。

実はジェルメンが訪ねるより前に、ハルネタル教の悪事が載った帳簿は皇女の手に渡っていました。

悪事を働く宗教と皇室が手を組むことはない、とはっきり言う皇女。

非があるのは騙されていたクロードではなく、教会側だと考えているのです。

ジェルメンは言い訳をしようとするも、皇女の勢いに圧倒されました。

すると皇女は、ハルネタル教を粛清するのだと宣言します。

かりそめの公爵夫人ネタバレ143話感想

ついに皇女にハルネタル教の悪事が伝わり、粛清されることになりました！

イヴォナから話を聞いたケルドン令嬢が、早速動いてくれたおかげでしょう。

証拠や証人もいるので、ハルネタル教は逃げられないと思います。

ジェルメンがクロードを追い込む新聞まで用意していたなんて、姑息ですね。

クロードを悪人に仕立て上げる代わりに、皇女から信頼を得るつもりのようでした。

しかしそんな目論見は、皇女にすっかりバレていましたね。

ジェルメンがこの先皇女から信頼を得ることはないでしょう。

むしろ、ハルネタル教の協力者として処分される可能性もあります。

女性にも関わらず毅然とした態度を見せる皇女、かっこいいですね。

そしてイヴォナは何かをケルドン令嬢にお願いする様子でした。

兄であるジェルメンを探ってもらおうとしているのでしょうか？

悪事を働いてきたハルネタル教が追い詰められる展開となりそうです！

今回は「かりそめの公爵夫人」143話のネタバレと感想を紹介しました！

ハルネタル教の悪事を知った皇女は、粛清することを決断します。

追い詰められた大神官やジェルメンが起こす行動にも注目ですね。