今世は当主になります132話最新話と感想！ギャラハンの悩み

『ピッコマ！』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』132話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

ティアは成人となった誕生日プレゼントとして、時が来たら1度だけ、現当主であるルーラックから支持をしてもらう権利をもらうのでした。

『今世は当主になります』132話最新話のネタバレと感想を書いていきます！

今世は当主になりますネタバレ132話最新話と感想！ギャラハンの悩み

周囲の女性たちからチラチラ見られていることにも気付かず、ギャラハンはある事で悩んでいました。

すると、そこへクレリバンがやって来ます。

せっかくの誕生日パーティーなのに、父君の表情が1番くらいですよ、と。

クレリバンは悩みがあるなら一緒に考えましょうと言ってくれましたが、これ以上迷惑をかけるのも憚られるため1度は断るギャラハン。

しかしクレリバンの方が1枚上手で、家族同然の方に断られたら悲しくなってしまいます、と返します。

ギャラハンはその言葉に感動しながら、最終的に悩みを話すことにするのでした。

ギャラハンの悩みとは、建国祭で下賜された南部の土地、チェサユのことです。

領地民が飢えるほどではなくとも財政が苦しい状況で、農業だけで成り立っている土地であるがゆえに豊作か凶作かに左右されやすいのです。

その人々の暮らしが自分にかかっていると思うと気が重いと言うギャラハン。

クレリバンは正直に、平民の暮らしがその水準で保たれている領地は珍しいですよ、と褒めます。

しかしギャラハンはロンバルディの市民たちのように、チェサユの人々に安定した収益をもたらしたいのだと語ります。

クレリバンは欲張りな方だと言いながらも、領地の主として素敵な悩みですね、と微笑んで案を出すことにするのでした。

チェサユを少し下ると大きな川が交差しており、その川は山岳地帯である東部へと伸びています。

中央と南部を繋ぐ陸路の要衝地であるチェサユが、険しい東部へのルートを迂回できる水上交通の要所になれば…。

そしてギャラハンが目を輝かせて船舶の誘致について話を膨らませ始めたところで、ギリウとメイロンがやって来るのでした。

双子から、皇后がティアにちょっかいを出したことを知ったギャラハン。

すぐにでもティアのところに向かおうとしますが、ペレスが現れて彼女なら大丈夫ですと声をかけられます。

今はロンバルディ当主と一緒だと物腰柔らかに話し、ギャラハンを安心させるペレス。

クレリバンは、久しぶりに見たペレスが威圧感に溢れていることに驚きます。

しかも、まともに挨拶すらしたことも無いにも関わらず、こちらを警戒してくるではありませんか。

まるで服従せよと言わんばかりの圧を感じながら挨拶をするギャラハンは、なぜ警戒されているのかベイトに調べてもらおうと決めるのでした。

ギャラハンは本当に、領地の主として申し分ない人格ですね！

やはり、そういう人こそ報われて欲しいと思います。

クレリバンの助言も参考に、チェサユをもっともっと盛り上げて行って欲しいですね！

そして、ペレスから警戒されている理由がわからないクレリバン。

ティアと一緒に事業をやっていることから、嫉妬されているのでしょうか？

ティアを裏切ったりしたら、何をされるかわからないですね…！

さて、波乱の幕開けとなったティアの誕生日パーティーですが、これからどうなっていくのか、今後の展開に注目です！

今回は漫画『今世は当主になります』132話のネタバレ、感想をご紹介しました。

ペレスから圧をかけられたクレリバンは、なぜ自分が警戒されているのか、後ほどベイトに調べてもらおうと考えるのでした。