今世は当主になります148話最新話と感想！いいアイデア

『ピッコマ！』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』148話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

北部で大規模な土砂崩れが起こったという報告を皇帝が聞く少し前、バイオレットは城門を開けろと騒ぎ立てるアンゲナス当主を落ち着かせようとしていたのでした。

『今世は当主になります』148話最新話のネタバレと感想を書いていきます！

今世は当主になりますネタバレ148話最新話と感想！いいアイデア

お前は誰だと聞かれたバイオレットは、フェレット商会の責任者だということを伝えます。

しかしアンゲナス当主は、バイオレットを平民の小娘だろうとバカにした後、商会の名を盾にして私に盾突くなと激昂し始めました。

そして、これ以上は何を言ったも無駄だと判断した警備隊長は、大人しく門を開けることにします。

そのようなやり取りの後、実際に起こってしまった山崩れ。

交易路のほとんどが断絶、伐採場付近の小さな山塞は水没、そしてアイバン城の一部城壁も流されてしまったようです。

被害者の数はまだ判明しておらず、続報を待つ皇室は、対策を練りながら2日後に再度大会議を開くことにするのでした。

ティアはお菓子を持って、ルーラックの元へと向かっていました。

今日は週の中日であり、当主とおじ様おば様達で小さな会議が行われる日です。

すると、会議終わりのビエーゼとローレルズに会ってしまいました。

ビエーゼはティアの荷物を見ると、今のようにお茶出しみたいな身の丈にあったような働きをしていろ、と言ってニヤリと笑います。

ティアは笑顔を崩さぬまま、あんなことがあれば建設事業の件でご立腹なのも仕方がないことですね、と嫌味たっぷりで返します。

しかし、ビエーゼはまだ何も知らない様子。

何の話だと聞かれるもティアは華麗にスルーして、頑張ってくださいねとだけ言ってその場を後にします。

悪夢の始まりは建設現場に到着してからのようね、と考えながら、ティアはいい気味だと舌を出すのでした。

無事にルーラックの元へお菓子を届けられたティアは、談笑をしながら望む話題に近づけていきます。

そして北部の話題になると、いいアイデアとして北部の復興を最優先し援助すること、そして責任・原因を追求することを提案しました。

北部が正常機能を取り戻してこそロンバルディも安定するというものですし、責任を問われるべき家門はアイバン家だけではないという考えているからです。

ティアの提案に、大いに同意するルーラック。

それからティアは、フェレット商会は保有するトリバー木を北部の家門に安価で売り戻すつもりだ、という情報も伝えます。

そしてロンバルディ建設もそれに賛同していただきたいと提案したところ、土木技術者の数名を派遣してもらえることになりました。

ビエーゼの件で巨額の損失が出ることは明らかであるため頭の痛い問題でしょうが、ティアは感謝しながら笑顔を見せます。

そして大会議の前に直接教えてあげたら嬉しさも倍増するのではないかと言うと、それならば直接やり取りして見たらどうだ、とチャンスをもらえたティア。

直接当主代理と対談ができるなんてすごいことだと驚きながらも、もちろん上手くやってみせると意気込むのでした。

アンゲナス当主はバイオレットの言葉を聞き入れてくれなかったのですね。

商売敵ということもありますから、過敏に反応してしまったのでしょう…。

城壁の一部が流されてしまったのは彼のせいじゃないのかと思いながらも、安否が気になるところですね。

そして、今の状況を何も知らないビエーゼと、ルーラックから大事な対談を任されたティア。

こうやって少しずつ、着実にティアの当主としての資質を示していきたいですね！

ひとまずは目の前のアイバン家当主代理との対談です。

ティアならば大丈夫だと思いますが、対談が上手くいくことを願います！

今回は漫画『今世は当主になります』148話のネタバレ、感想をご紹介しました。

復興を支援すべきだとルーラックに提案したティアは、直接アイバン家当主代理と対談できる機会を与えられ、上手くやってみせると意気込むのでした。