今世は当主になります152話最新話と感想！休憩中のハプニング

『ピッコマ！』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』152話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

ペレスは大会議にて聡明な案をいくつも出し皇帝を喜ばせ、ティアも責任者として赴く北部支援の皇室責任者に立候補するのでした。

『今世は当主になります』152話最新話のネタバレと感想を書いていきます！

今世は当主になりますネタバレ152話最新話と感想！休憩中のハプニング

大会議にて、アンゲナスに1万ゴールドの罰金刑が課されたことを知った皇后は、驚きを隠せずにいました。

現在の資金ではとても用意できそうになく、皇后の弟であるデュージーは西部の領地を整理しましょうか、と提案します。

しかし、これ以上西部の他家門に領地が渡れば、代表家門の座を降りることになるでしょう。

土地権利書を持っていても代表の座には影響のない人物に土地を譲ればいい、と言う皇后。

すぐに書簡をサーシャウに送るよう、デュージーに指示するのでした。

北部へ向かう馬車に揺られながら、ペレスは考え事をしていました。

出発する前、ペレスは友人であるリグニテに頼み事をしていたのです。

フェレット商会について、一度探ってみて怪しいところはなかったものの、商人が赤字覚悟で救援物資を送るなんて、何か引っかかるのです。

政治的だと感じますし、特に今の状況であればアンゲナスとの取り引きで莫大な利益を上げられるでしょう。

それなのにそうしなかったのはなぜか…ペレスはフェレット商会の中でもクレリバンをよく調べるように伝えます。

何のためにトリバー木を集め、今はいったいどんな世界を見ているのだろうか、そして仲間になる気はないだろうか。

クレリバンは元々ロンバルディと深い関係にあったものの、フェレット商会として独立してからは違った歩みを見せています。

現在でも親交のあるロンバルディといえば…ペレスは目の前でクシャミをしている、ティアに視線を向けるのでした。

少し風邪気味な様子のティアに、ペレスは自分の上着をかけてあげます。

そして悪くなる前に薬を飲もうと伝えると、わざわざ馬車を止めて薬を持ってきてくれました。

そんな彼の姿に、自分でもよく分からない感情が芽生えるティア。

そしてティアが次に目を覚ました時には、辺りは真っ暗になっていました。

しかし薬の効果か、体調はだいぶ良くなっています。

テントの設営で慌ただしく周囲が動く中、ティアは外の空気を吸うため、少しだけ散歩をすることにしました。

そして危険がないよう人の気配がある方へ進んでみると、そこには美しい湖がありました。

月夜に照らされて綺麗だと見入っていると、ペレスが水浴びをしていたことに気がついたティア。

慌てて後ずさりしたことでバレてしまい、こちらへ迫ってくる彼に、上半身しか見ていないと一生懸命に弁明します。

そして石に躓いてしまったところを、ペレスに抱きしめられるようにして助けてもらいました。

気をつけないと危ないだろうと至近距離で囁かれたティアは、今一番危ないのはその美形すぎる顔だよ、と考えながら赤面するのでした。

さすがの皇后でも、1万ゴールドの罰金刑は大きかったようですね！

罰金刑だけではあまり効果がないかと思っていましたが、アンゲナスはいよいよ権威を失いかねないところまで来てしまっているようです。

そして、皇后はサーシャウに書簡を送っていますが、確か夫人はギャラハンのおば様でしたよね。

皇后が何を企んでいるのか、これからも注意が必要ですね！

一方のティアとペレスは相変わらず仲良しです。

ペレスに優しくされることで、ティアはいつもとは違う感情が芽生えているようですが、自覚は無さそうです。

ティアがクレリバンの裏にいるということをペレスはまだ知りませんし、知ってしまったら2人の関係はどうなってしまうのでしょうか。

ティアとペレスのこれからの関係に、注目です！

今回は漫画『今世は当主になります』152話のネタバレ、感想をご紹介しました。

用意できそうにない額の罰金刑が課せられた皇后がサーシャウに書簡を送る一方で、ティアとペレスは北部へと向かうのでした。