『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』156話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
サーシャウの新当主であるチャントーンは皇后からの呼び掛けで皇都に戻ることになり、サーシャウ夫人から用心するよう言われるも軽く笑うだけなのでした。
『今世は当主になります』156話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ156話最新話と感想!ラモナとティアの初対面
現場にやってきたティア
土砂崩れの現場にやって来たティアは、ペレス率いる皇室の支援がどうなっているのかを見ていました。
食料だけではなく支援金も配られているところを見ると、昨日の晩餐会でミゲンテと話していたのはこのことだったのかもしれない、と納得します。
バイオレットは当主の意にそぐわない行動をするペレスを心配しますが、ティアは今の当主がいつまでも当主でいられるかどうかはわからないから、と伝えます。
ティアが北部に来た目的は、復興のためと未来のアイバン家当主との繋がりを作っておくことです。
ミゲンテとやり取りをしたことで、その目的は既に達成しつつあり、それをバイオレットに伝えると輝く瞳を向けられたティア。
まるでクレリバンのようだと考えながらバイオレットに馬車を手配するように頼み、待っている間は近くで転んでしまった女の子を助けてあげるのでした。
ティアとラモナ
ティアが転んで怪我をした女の子に寄り添っていると、すぐに保護者のような女性が駆け寄ってきました。
女の子がその女性を「ラモナお姉ちゃん」と呼ぶと、ティアの動きが止まります。
しかし一瞬でも気まずく思ったのが申し訳なくなるほどにラモナは優しく、本当に素直で真っ直ぐな人なのだとわかりました。
そして少しの虚しさとともに、なぜか負けたくないという変な感情が顔を出したティア。
自己紹介をするとすぐにその場を去りますが、ラモナと子供たちをフェレット商会の建物へ案内するようにバイオレットに指示を出しておきました。
一方のラモナは、あの美しい女性が皇子殿下の幼なじみ…そんなことを考えながらティアのことを見つめていました。
それから子供たちの安全な遊び場と既製品の服をプレゼントしてもらったラモナ。
フィレンティア様からいい印象を持たれたのですね、とバイオレットから褒め言葉を頂きましたが、他に色々と思うところがあるのでした。
怒りを顕にするペレス
アイバン家当主であるジェロームは、越権行為を止めてほしいと伝えるために、ペレスの元を訪れていました。
当主である自分を無視して一方的に支援金をばら撒くのは辞めていただきたい、自分たちで何とかすると言ったはずだ、と。
語気が荒くなるアイバン家当主に対し、ペレスは冷静に、そなたが意地を張ったせいで民が苦しんだと事実を伝えました。
食料や医薬品、復興のために必要となる人件費はどれも急を要するものでした。
民はアイバンが全て責任を取ると言った当主の言葉を信じていましたが、いくら待っても物資が届くことはありません。
ペレスは今回の件が一段落したら、陛下にアイバン家当主の責務能力を疑う旨を報告すると言います。
一個人の過ちとして当主の座を降りるかアイバン家全体の責任として問われたいか、よく考えることだ、と。
そうしているうちに大きな地響きが起こり、再び土砂崩れが発生してしまうのでした。
今世は当主になります156話感想
出会いはいつも突然ですね!
さっそくティアとラモナが初対面したようです。
少しの対抗心が生まれたティアと、美しい女性だなと考えながら眺めるラモナ。
お互いがお互いのことを少しだけ羨ましく思っていそうですね。
違う出会い方だったならば良い友達になれたかもしれませんが…これからの関係性がどうなっていくのか、ドキドキします!
さて、強気な姿勢でアイバン家当主を批判するペレスですが、また土砂崩れが起こってしまったようですね。
疲弊した民は大丈夫なのでしょうか?
北部が早く復興できることを願います!
今世は当主になりますネタバレ156話最新話と感想!ラモナとティアの初対面
今回は漫画『今世は当主になります』156話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ラモナと初めて対面したティアは、彼女が本当に優しく素直な人なのだと知った後、少しの虚しさとともに負けたくないという変な感情が顔を出すのでした。