「ピッコマ」連載漫画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」第109話のネタバレと感想をまとめてみました！
女王から自分の下で働かないかと声を掛けられたクロエ。
クロエは何と答えるのでしょうか…？
「公爵夫人の50のお茶レシピ」第109話のネタバレと感想を紹介します！
目次
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第109話最新話と感想！閉じこもるアーサー
女王の提案
優秀な人材を手に入れる事が人生での最大の楽しみだと言う女王。
しかしクロエはこの提案を断ってしまいました。
女性に対してたくさんの制約がある帝国に比べ、フランドールでは女王の下で何でもできるのです。
それにお茶も帝国よりも入手しやすいのに断るなんて、と女王も驚いています。
クロエは光栄に思いながらも、たとえ困難だとしても自分の好きな仕事をしたいのだと。
お茶に関わる仕事をしている時が一番幸せなのだと伝えました。
クロエの意思が固い事を察し、潔く諦める女王。
もし気が変わったらいつでも連絡をしてと微笑むのでした。
働く権利
数日後、アルフォンスは皇室の食事会に参加していました。
クロエと女王の事を噂で聞いた皇帝。
全て認めるアルフォンスに、さすがクロエだと絶賛しています。
その時一人の男性が、妻が働く事を許すアルフォンスは立派だと口を挟んできました。
クロエの才能と聡明さを誇りに思うし、妻が働く事は当然の権利だと答えるアルフォンス。
大好きな仕事を辞めさせろと言うのかと食ってかかります。
アルフォンスの反応に焦る男性たちを眺めながら、提案を断ってくれてよかったと笑う皇帝。
もしクロエがフランドールに行ってしまったら、アルフォンスも一緒に行くだろうと。
そうすれば帝国にとって大きな損失だと言います。
本当についていくつもりだったアルフォンスは、皇帝の鋭さに感心するのでした。
閉じこもるアーサー
その後クロエはついにミルトンケインズにトリプルスイートの2号店をオープンしました。
帝国の女性たちの間でもトリプルスイートの噂で持ち切りです。
さらに気になる噂がもう一つ。
最近アーサーが王宮内に閉じこもり、宴会の欠席が続いているというのです。
その噂は事実で、アーサーはクロエの事で頭がぐちゃぐちゃで外に出る気分ではありませんでした。
もしもクロエが自分に告白してきた時に真剣に答えていたら、また違った結果になっていたでしょうか。
今からでもクロエの心を取り戻したいと思うアーサー。
その時、執事から今日皇帝の誕生祝賀パーティーがあると知らされました。
決闘の申し出
しぶしぶ誕生祝賀パーティーに参加したアーサー。
退屈している彼に、クロエとアルフォンスの二人が挨拶に訪れました。
幸せそうな二人を見ていると、益々気分が落ち込んでしまいます。
こんな事になったのも、全てアルフォンスのせいだ。
そう思ったアーサーは、なんとこの場でアルフォンスに決闘を申し込んだのです。
突然の決闘の申し出に驚き止めるクロエ。
アルフォンスの事を心配する彼女の様子に、アーサーはさらに怒りが込み上げます。
アルフォンスは彼女の頬に触れると、一滴の血も流さず3振で終わらせると宣言しました。
彼の態度に益々腹を立てるアーサー。
後悔しても遅いと言うと、決闘はここで行うと言い放つのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第109話感想
クロエは予想通り女王の提案を断ってしまいました！
フランドールでは女性でも政治に関わる仕事ができるし、制約の多い帝国と違い、女王の下で何でもできると言います。
それでもクロエは今のようにお茶に関わる仕事をしている時が一番幸せなのですね。
女王のお誘いも魅力的ですが、やはりクロエはお茶の事を考えている時が一番輝いています。
そしてまさかアルフォンスもついていくつもりだったとは思いませんでした！
もうクロエなしの人生なんて考えられないのでしょうね！
クロエにこっぴどくフラれて以来、自室に閉じこもってしまったアーサー。
たとえ以前クロエから告白された時に戻ったとしても、今の彼女がアーサーを好きになる事はなかったでしょう。
自分の事は棚に上げて全てアルフォンスのせいにするアーサーがかっこ悪いです！
アルフォンスは一滴の血も流さず3振りで決闘を終わらせると宣言していましたが…。
二人の決闘の結果が気になります！
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第109話最新話と感想！閉じこもるアーサーまとめ
今回は漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」109話のネタバレ、感想をご紹介しました。
お茶に関わる仕事が大好きなクロエは、女王の提案を断ってしまいます。
自分の想いが報われないのは全てアルフォンスのせいだと考えたアーサーは、彼に決闘を申し込むのでした。