公爵家の99番目の花嫁46話最新話ネタバレと感想！公爵6家集合

「ピッコマ」連載漫画の「公爵家の99番目の花嫁」46話のネタバレと感想をまとめてみました！

ダルキンはペルトン家を没落させるために、公爵家たちに協力を求めます。

公爵家の99番目の花嫁46話のネタバレと感想を紹介していきます！

皇宮に公爵の爵位を持った6家の家主が集合します。

集まった公爵たちの中には、ペルトン家のみがいないことに悪い予感を感じる者もいて、少しざわつきました。

その様子を見たダルキンは笑いを漏らし、自分が全公爵家の家主を集めた理由は、今公爵たちが騒いでいたとおりだと言います。

ダルキンの発言を聞いた公爵家たちは、ペルトン家が皇帝への反逆を企んでいるのかと驚く者、真偽は重要ではなく陛下の言葉は絶対だと言う者、陛下の決断に我々は臣下として従うべきだと言う者と様々でした。

公爵家の中に、一家門を没落させるのに我々が納得できる理由も聞きたいと言う者がいます。

その者の家門はガーネンといい、貿易産業の大部分を担っている家門なので、ダルキンはガーネンだけは何としてでも懐柔しなければと思っています。

ダルキンは今回の計画が無事に終われば、国法を改正し、公爵の地位を持つ家門には皇室の兵の持ち分と過半数制度を導入するつもりだと言いました。

皇室の権威を各公爵家に少しずつ分け与えるというダルキンの言葉に、6家のうち5家が賛同しました。

ダルキンの話を聞いたハフという家門の者だけは、ペルトンが皇帝へ反逆を企てている証拠がないのに一家門を没落させるなんてあんまりだと思っています。

5家が賛同している中、ハフだけ途中退室しようとします。

ダルキンはハフに声をかけますが、ハフはダルキンに厳しい目つきで自分の助けが必要な際にまた呼ぶよう言って去りました。

公爵家たちとの会議の終了後、ダルキンは一人考えます。

皇室の権力が貴族たちに渡れば自分の地位が劣ることになるけど、ノエルとグレイスを捕まえてその魔力を魔法石に移せば貴族の入れ替えぐらいどうってことないとダルキンは思っていました。

前例のないほどの最強の君主になってみせると意気込むダルキンのそばで、転んで痛がる女性の声が聞こえます。

その声の主はペネロピです。

ペネロピは帰りたがっていますが、ペルトンへの切り札になると思ってダルキンはペネロピを捕らえていたのでした。

しかしペネロピを見ていると、ダルキンはなんだか意欲が失せるような感覚を覚えています。

公爵家の99番目の花嫁46話感想

魔力を持たないダルキンが、強力な魔力を持ったノエルとグレイスと真っ向勝負をしても勝てるわけがないと思います。

しかもペルトン家には、皇帝への反逆を企てている証拠がありません。

それなのに貴族たちの力を借りて、ダルキンはペルトン家を没落させようと考えています。

ダルキンは貴族たちをどのように使い、ペルトン家を没落させようと考えているのか、とてもハラハラします。

ダルキンの元に集まった公爵家の中に、一人でもダルキンの計画に賛同しない、まともな家主がいたことは少し安心しました。

ハフも内心では皇帝の暴君な政治を快く思っていないのかもしれません。

できればハフもペルトン家の味方になってもらえたら心強そうです。

しかし臣下でありながらダルキンに背を向ける行為は危険なので、そこまでペルトン家に協力はできないかもしれません…

ダルキンの貴族たちを使った企ても怖いですが、ペネロピが捕らえられていることもグレイスたちが不利な状況でしょう。

ペネロピが捕らえられていると知ったら、グレイスや思いを寄せているテリーがとても心配すると思います。

しかし、ペネロピの天然さにダルキンさえも意欲が失せて力が抜けるような感覚に陥っています。

ペネロピの天然さで人の悪意が消えて世の中が平和になったらどれほど良いでしょうか…

今回は「公爵家の99番目の花嫁」最新話46話のネタバレと感想を紹介しました！

貴族たちも巻き込んでダルキンはどのような企てを考えているでしょうか、目が離せません。