公爵家の99番目の花嫁ネタバレ5話最新話と感想！ペルトン家と公爵の過去

「ピッコマ」連載漫画の「公爵家の99番目の花嫁」5話のネタバレと感想をまとめてみました！

何か疑いの目を向けられているグレイス。

身代わりの結婚はまだまだ始まったばかりです！

公爵家の99番目の花嫁5話のネタバレと感想を紹介します！

バネサはグレイスが貴族の振りをしているのであれば見られるであろう、些細な隙が見当たらないと伝えます。

辺境の貴族ということが信じられないくらい気品があり、体に染み付いた自然な行動に見えたと加えます。今回ばかりはデカードの見当違いのようだと言われますが、推測が外れたことに納得が行きません。

グレイスはペルトン家や公爵についてもっと知ろうと、書斎でそれらについて書かれた書物をしていました。

するとデカードが現れ、公爵が幼い頃から見てきた自分が教えてあげると笑います。

現在公爵の爵位についている家紋は7つあり、首都圏の領土を受け持っているのがペルトン家だそうです。

ペルトン家が最後に爵位を受けた家紋でしたが、かつての公爵の莫大な魔力と才能によってのし上がったのでした。

皇家を含めても当時の公爵に歯がたつものはいなかったと言われ、どれだけ大きな魔力があったのかと驚きます。

皇家はそれまで最も魔力を持つ家紋だったため、ペルトン家を要注意人物としてなにかと統制するようになりました。

思ったよりも大変そうなペルトン家の状況に、グレイスはやっていけるか不安でいっぱいになります。

公爵の生い立ちを聞くと、早くに両親を亡くしたことで、家主の座を狙う者たちから牽制や迫害を受けていたそうです。

毒殺や暗殺の危険に晒されたことすらあり誰も信じられず、その騒動は公爵が暴走するまで終わりませんでした。

生い立ちを聞いたグレイスは、自然と迫害を受けていた頃の自分と重ねます。

貴族だから幸せとは限らないのかと複雑な表情で部屋を出ると、そこには公爵が待っていました。

壁に押し付けられ、何を企んでいるかは知らないが、哀れむようならこれまでの花嫁と同じ目に合わせると脅されます。

部屋に戻った公爵は、デカードからこれまでの令嬢とは違った対応をしたようだと指摘されます。

これまでの令嬢は過去の話を聞いても軽く受け流すだけでしたが、グレイスは何かを悟ったような表情をしていました。

それに慰められたように感じてバツが悪く、ついあのような態度を取ってしまったと後悔します。

公爵家の99番目の花嫁5話感想

デカードはグレイスが真の貴族であるとは信じられないようです！

グレイスはペルトン家や公爵について関心を持ちます。

グレイスが偽物だと疑っているのは、最初から今までずっとデカード筆頭のようですね！

これまで98人も受け入れていれば、そういった事もあったのでしょう。

監視されている自覚は無いのでしょうが、完璧に貴族らしく振る舞うグレイスは、さすがの抜け目のなさです！

グレイスは夜の散歩以来、ペルトン家の歴史や公爵の生い立ちに興味を持ったようです。

理解が深まれば仲も深まるでしょうが、得た情報は消して明るいものではありませんでした！

国のトップから要注意人物として統制されるくらいの家紋とは、どれだけの魔力が使えるのか想像もできません！

公爵は生い立ちを詮索されたことに怒っているように見えましたが、実は照れ隠ししていただけでした。

とてもわかりにくいですし、これまでの花嫁と同じ目に会うとはどういう意味でしょう。

グレイスは恐怖に震えており、公爵は素直じゃないにも程があります！

今回は、「公爵家の99番目の花嫁」5話のネタバレと感想を紹介しました！

ペルトン家や公爵について理解を深めたグレイス。

この家紋とどう関わっていくのか、今後の展開が気になります！