公爵家の99番目の花嫁60話最新話ネタバレと感想！将来の希望

「ピッコマ」連載漫画の「公爵家の99番目の花嫁」60話のネタバレと感想をまとめてみました！

ノエルは皇帝の件が解決した後、グレイスはどうしたいのか気持ちを確かめます。

公爵家の99番目の花嫁60話のネタバレと感想を紹介していきます！

ノエルはグレイスに、自分のことをどう思っているかと訊きます。

急に訊かれてもと、うまく答えられないグレイス。

ノエルはデカードと何かあったようで、グレイスの気持ちを確かめに来たのです。

ノエルはダルキンの策で財政に打撃を受けたことに気を落としていたので、デカードは明るい話題を話そうとしました。

デカードは成功した未来を思い描くのもいいのではと言い、ノエルに皇位簒奪してこの国を手にした後はどうしたいかと訊きます。

ノエルは、まず式をあげダルキンの政策を少しずつ変えていくこと、そして余裕ができればグレイスと旅行に行ってみたいと答えました。

それを聞いたデカードは、反逆が終わってもグレイスをそばに置いておくつもりかと訊きます。

ノエルは夫婦なのだから一緒にいて当然だと答えますが、デカードはグレイスも同じ気持ちなのかと心配しています。

デカードに言われたノエルは、グレイスから直接愛していると言う言葉を聞いておらず、グレイスの気持ちを確信できる理由がないことから不安になりました。

さらにデカードは、将来有望なグレイスの前途を塞いではならないと言うのです。

グレイスは、デカードが自分の未来まで考えてくれたことを内心嬉しく思っています。

そして皇帝の件が終わった後はどうしたいかを答えました。

ペネロピと海まで旅をしたいこと、バネサとのんびり買い物に行きたいこと、デカードに勉強を教わりたいこと、ノエルと一緒に流星群をもう一度見たいと。

ノエルを愛しているかについては、すぐに答えるのは難しいけれど、未来も一緒にいられたらいいなと思っているとグレイスは言いました。

それを聞いたノエルは、グレイスの未来に自分がいて嬉しいと、ニコッとしました。

そしてノエルは食事の時間にまた会おうと言い、その場を後にします。

グレイスは赤面しておりドキドキしていました。

グレイスがノエルに愛していると言えない理由は、今言ってしまったら危険なことに手を付けたノエルを止めたくなるからなのです。

全て終わるまでは心に留めておこうとグレイスは思うのでした。

リリーはそろそろ呪文の効果が現れる頃だとワクワクしています。

自分の言いなりになるしかなくなるデカードとグレイスの歪んだ顔を思い浮かべ、リリーは怪しい笑みを浮かべています。

公爵家の99番目の花嫁60話感想

ノエルがグレイスを愛しているのは分かっていましたが、デカードもグレイスの立場に立って未来のことを考えてくれていることが分かりました。

デカードは本当は明るい話題をと考えていたのに、結局はノエルの気持ちを不安にさせてしまいました。

でもグレイスを想っているからこその指摘なので、グレイスは嬉しく思ったでしょう。

グレイスは皇帝の件が終わったあとの希望を言いましたが、贅沢な暮らしやペルトン邸に協力したことへの見返りは全く求めていませんでした。

ペルトン邸で平凡ながらも平和に暮らしていくことがグレイスの願いでした。

デカードが危惧したことは杞憂に終わった上、未来もノエルと一緒にいたいと願うグレイスの気持ちにノエルは喜んだと思います。

ノエルが皇帝になって国が平和になり、グレイスが安心してノエルに愛していると気持ちを伝えられる日が早く来るといいなと思います。

話の最後に、リリーが何かをやらかしたようなことが描かれており、とても不安になりました。

リリーは誰かに何かの呪文をかけたようです。

まだノエルのことを諦めきれないのでしょうか。

皇帝だけでなく、リリーのことも解決しなければなりませんね。

今回は「公爵家の99番目の花嫁」最新話60話のネタバレと感想を紹介しました！

リリーは何を企んでいるのでしょうか、展開に注目です！