「ピッコマ」連載漫画の「公爵家のメイドに憑依しました」59話のネタバレと感想をまとめてみました!
イベリナたちが乗った馬車が強盗に襲われ、リアンドロや騎士達が応戦します。
イベリナは馬車の中から、リアンドロやリリアナの活躍を見ていました。
公爵家のメイドに憑依しました59話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ59話最新話と感想!強盗に襲われた馬車
ソニアの森
次の日は旅館に一泊し、再び帰途についたリアンドロ一行。
子爵が気を付けるように言っていた、ソニアの森の近くを通ることになります。
数年前からアンブロセティ人による騒ぎが続いているので、おそらくその強盗はアンブロセティ人なのでしょう。
南部一帯はかつてアンブロセティの領土だったところで、3年前から治安が不安定な地域です。
小説を読んでいるイベリナは、今頃エレオノラの兄であるラファエレを中心にして、帝国と王国の葛藤が深まっているころだと考え、いやな予感がしました。
道を進んでいくと、何かを察したリアンドロがカーテンを閉め、向かいの席のイベリナを自分の隣に座らせます。
すると矢が飛んできて、さっきまでイベリナが座っていたところに刺さっていました。
リアンドロはイベリナに隠れているように指示して、馬車を降ります。
強盗の主張
リアンドロは、この付近の事件の主犯が目の前にいる強盗たちなのか、本人たちに確認しました。
強盗のリーダーらしき男が、最近は有名な護衛隊長もやったのだと自慢します。
男は、ここは元々アンブロセティの領土なので、帝国の人間が許可なく通過することはできないのだと主張しました。
3年前帝国の皇太子がアンブロセティ人を弾圧し始め、帝国人は自分たちを人間として扱いもしなかったと訴えます。
自分たちは正当な権利を主張したのだと言う男に、リアンドロはこれ以上の話し合いは無駄だと思いました。
楽しんでいるイベリナ?
リアンドロや騎士達と、強盗団との戦いが始まりました。
イベリナは、剣術の腕を上げたリアンドロを見てワクワクし、リアンドロを狙った矢を一振りで斬り落としたリリアナにもうっとりしています。
リーダーの男が、モーニングスターを振り回し馬車を破壊しました。
中にいるイベリナが無事であるのを確認したリアンドロは、イベリナが気に入っていた馬車を壊した男に対して怒り心頭です。
切迫した場面のはずですが、イベリナは馬車の中からすっかりこの騒ぎを楽しんでいるようで…。
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ59話感想
馬車の座席に矢が突き刺さったのに楽しんでるなんて、イベリナ度胸が良すぎじゃないですか?(笑)
まあ、小説の世界に憑依してすっかり適応してるあたりから、すでに普通の女の子じゃないですが。
リリアナも、3年もメイドをしていたのに剣の腕が落ちていないのが不思議です。
男爵家にいる間にも、どこかで秘密の訓練をしていたのでしょうか。
ここで強盗をしているアンブロセティ人たちにも、何か辛い事情がありそうです。
犯罪行為は許されることではありませんが、やっつけるだけではなくて、その境遇も改善するような政策がうてないものでしょうか。
リアンドロやイベリナがそのような面でも活躍してくれると、リアンドロの仲間や支援者が増えて、ディエゴとの闘いにおいても有利に働くのでは…と思います。
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ59話最新話まとめ!強盗に襲われた馬車
今回は公爵家のメイドに憑依しました59話のネタバレと感想を紹介しました!
公爵家の馬車が強盗に襲われますが、リアンドロや騎士達の剣術が強盗を圧倒します。
命の危機にもかかわらず、いつの間にか楽しんでいるイベリナでした…。