皇帝の子供を隠す方法51話最新話ネタバレと感想！カイゼン視点からの動き

「ピッコマ」連載漫画の「皇帝の子供を隠す方法」51話のネタバレと感想をまとめてみました！

冷たい態度のカイゼンですが、内心ではアステルとテオールを守ろうと思っています。

皇帝の子供を隠す方法51話のネタバレと感想を紹介していきます！

数日前、カイゼンはべリアンにテオールの出生を調べるように命じます。

しかし、べリアンはこれ以上アステルに興味を示すのはやめるよう言い、調べようとしません。

業を煮やしたカイゼンは自分で調べることにしました。

アステルは過去、食事会の時に食べ物のアレルギーによって倒れたことがあるのをカイゼンは覚えています。

レストン公爵はアステルの体調不良のせいだと言っていたので、その当時はそうだと信じていましたが、テオールも食べ物によって倒れたのを見てカイゼンは何かを察したようでした。

カイゼンの部下から、テオールを取り上げた産婆を見つけたと報告が入ります。

産婆は、妊婦はアステルだったと申したこともカイゼンに伝えられました。

しかし、出生記録には侍女が母親だと記載されてあったようで、カイゼンの部下はその侍女にも事情を聞こうとしましたが、先日素性が知れない何者かが現れて侍女を連れ去ってしまったのだそうです。

侍女を連れ去った者の目的はテオールの出生を調べることだろうとカイゼンは考えます。

カイゼンはアステルとテオールを守るために、強引な手を使ってでもしばらく自分の目が届く帝都にいてもらおうと思っていました。

そのため、慈悲舞踏会にアステルが参加するように皇宮で催すことにしたのでした。

でも心の底では、本当にそれだけが理由なのかと自問自答します。

慈悲舞踏会を皇宮で行うという話をした後、アステルはカレンベルク侯爵の元へ急いで行きます。

カレンベルク侯爵を見つけるとすがりつき、密かに都を出る方法はないかと切羽詰まって言いました。

自分が都に残って時間を稼ぐ間に、テオールと共に身を隠してほしいとアステルは必死です。

皇帝の子供を隠す方法51話感想

ここ最近のカイゼンの動きや気持ちがこの話で明かされました。

やはりカイゼンは、テオールの母親がアステルだと知ってしまっていたようです。

筆者はアステルがカイゼンにテオールのことを隠していたことに怒れて冷たい態度をとっていたのかと思いましたが、実際はアステルとテオールを守ろうとしていました。

誤解してしまったのでカイゼンに謝りたいです。

過去の話でフローリンが乳母に、テオールの出生を調べるよう命じる場面がありました。

テオールの出生記録に記された侍女を連れ去ったのは、もしかしたらフローリンの関係者かもしれません。

フローリンはアステルを敵視していると思うので、何かしら動きが出てくるような予感がします。

アステルはカイゼンにテオールのことがバレたと思って気が気じゃない時に、フローリンまで何か仕掛けてきたらアステルが可哀想に思います。

カイゼンはアステルとテオールを守るために都に留めようとしていますが、アステルにとってはとても有難迷惑に感じているでしょう。

東部に帰ってカイゼンともう会わないという状態になればフローリンから攻撃されることもないかもしれないので、アステルが気の毒に思います。

きっとカイゼンはアステルとテオールを守りたいと思っているだけでなく、もっと二人と一緒にいたいと心の底では望んでいるのではないかなと思います。

今回は「皇帝の子供を隠す方法」最新話51話のネタバレと感想を紹介しました！

テオールとカレンベルク侯爵のみ先に東部へ発つことはできるでしょうか、展開に注目です！