もう一度、光の中へ84話最新話ネタバレと感想！水の精霊王ハイネン

「ピッコマ」連載漫画の「もう一度、光の中へ」84話のネタバレと感想をまとめてみました！

謎の男性はアイシャに伝えるべきことがあって、アイシャの前に現れました。

もう一度、光の中へ84話のネタバレと感想を紹介していきます！

謎の男性が現れた途端、庭園にいる者たちが急に倒れ、アイシャは警戒します。

謎の男性はただ眠らせただけだと言っており、アイシャも確認すると本当にただ眠っているだけのようでした。

アイシャは謎の男性に目的を訊くと、アイシャに会いに来たのだと男性は答えます。

アイシャは謎の男性が自分の名前を知っていることと、オーラからルミナスと同じような威圧感を感じ、疑問に思いました。

するとその時、アイシャの前に水の下級精霊のナーイアスが飛んで来て、アイシャは突然の再開に驚きます。

そしてナーイアスは、アイシャに謎の男性を紹介しました。

謎の男性は、水の精霊王、ハイネンなのです。

精霊王だと知ったアイシャは頭を下げますが、ハイネンはアイシャに興味津々の様子です。

アイシャは自分のことを知っていたのか訊くと、ハイネンは今、精霊界ではアイシャを知らない者はいないくらい有名人だと言いました。

アイシャはかつてルーが教えてくれた、契約していない精霊が見える人間はアイシャだけであるということを思い出します。

そしてどうして自分だけは精霊が見えるのかハイネンに訊いてみたいけど、アイシャは訊くことができませんでした。

ハイネンはアイシャに、少し話をしようといいます。

ハイネンはアイシャに、ルミナスを召喚するのは諦めるように言い、この話をするために来たのだと言いました。

アイシャは納得できる理由を求めると、ハイネンはアイシャが持つ魔力が足りないからだと答えました。

人間が一生に使える魔力の量は決まっていて、それを蓄えている器というものがあり、アイシャの器にはもう魔力が満杯であり、器は努力したところで大きさを変えられないと言うのです。

それでも自分はもっと努力するとアイシャは言いますが、ハイネンはアイシャの器では小さすぎると言います。

アイシャはルミナスを召喚できないと知り、悲痛の表情となりました。

そんなアイシャにハイネンは、もういい加減、ルミナスを精霊界へ返してくれと言うのでした。

もう一度、光の中へ84話感想

謎の男性の正体は水の精霊王でしたね。

一瞬のうちにアイシャ以外の者を眠らせたり、神々しいオーラを感じたので、やはり只者ではありませんでした。

とりあえずイデンベルの黒魔術使いだったり、悪い目的を持っている者でなくて一安心です。

ナーイアスも久しぶりに登場し、元気そうな様子が見られて嬉しいです。

水の精霊王ハイネンは、アイシャに厳しい現実を突きつけました。

アイシャにはルミナスを召喚できないと。

アイシャにとっては、イデンベルへの復讐と同じくらい、ルミナスの召喚は人生の目的となっていたと思います。

それができないなんて言われたら、ショックは計り知れないでしょう。

まだまだ自分には伸びしろがあり、努力をしていけばいつかは叶うと思えている内は幸せかもしれません。

しかしハイネンには人の可能性が見える力があり、どんなに努力をしてもその人の限界が見えてしまって、その目的は努力しても叶わないと告げるのは、とても酷なことをするなと思いました。

まだルミナスの召喚を試したことすらなく、自分を信じて努力をしている内から諦めさせるのだから、ハイネンにはハイネンのそれなりの目的があるのでしょう。

ハイネンはルミナスのことを気にかけている様子が見られます。

ルミナスを精霊界へ返してほしいとお願いするということは、まるでアイシャがルミナスを人間界に引き止めているかのように思っているのでしょうか。

筆者はアイシャが引き止めているというより、ルミナスがアイシャに興味を持ち、アイシャと一緒に過ごすそのうちに人間界での暮らしも悪くないと思って人間界に留まっているように思ってました。

アイシャに頼む前にルミナス本人に精霊界へ帰るように言った方がいいのではと思いますが、もうすでにハイネンはルミナスに声をかけたけど説得できなかったのかもしれませんね。

ルミナスは精霊界に戻らないといけない事情があるのか、ハイネンはなぜルミナスに精霊界に戻ってほしいのか気になります。

今回は「もう一度、光の中へ」最新話84話のネタバレと感想を紹介しました！

アイシャはルミナスの召喚を諦めてしまうのでしょうか、展開に注目です！