主人公の幸せ、私が責任を取りますネタバレ50話最新話と感想！ラリアの考えとは

「ピッコマ」連載漫画の「主人公の幸せ、私が責任を取ります」50話のネタバレと感想をまとめてみました!

魔晶石の採掘権を、皇室に奪われそうなブラックウェル家。

困難な採掘を実行する案は、ラリアが納得できないものでした。

それでは「主人公の幸せ、私が責任を取ります」50話のネタバレと感想を紹介します！

魔晶石とは、魔道具を作るために必要不可欠なもの。

ある日、聖国との境界で純度の高い魔晶石を大量に発見したブラックウェル家。

しかし入り口が小さく、専門家ですら困難を極めるものでした。

そのことを知った皇帝は、貧民街の子供を使えばいいと提案します。

貧民も仕事を得ることができるし、聖国に奪われる前に魔晶石を採掘できると皆が賛成しました。

皇室の貧民救済措置だからと、採掘権をブラックウェル家から奪おうとする皇帝。

フェルニルは、ブラックウェル家でも子供を雇えば問題ないと訴えます。

部屋の外で話を聞いていたラリアは、反対だと入ってきました。

鉱山で働くという危険な仕事を子供にやらせるなんて、と大反対するラリア。

貧民救済措置と、魔晶石の採掘は別で考えるべきだと主張します。

ノクターンも子供を働かせることに反対なのか、ラリアの意見に賛成。

しかし、このままでは皇室に採掘権を奪われてしまうと、頭を悩ませました。

いい案はないかと悩んでいると、ヘンリケが心配そうに声をかけてくれます。

ラリアは、家の利益と正しいことのどちらを取るべきなのかと相談しました。

疲れている様子のラリアに、甘いお菓子を渡すヘンリケ。

するとラリアはいい案を思いつき、どちらも選ばないと答えました。

ヘンリケは生き生きとした表情のラリアを見つめています。

そのとき、ラリアの探していた文章が古文書の中から見つかりました。

主人公の幸せ、私が責任を取りますネタバレ50話感想

皇帝が採掘権を奪うための理由が明らかになりましたね。

貧民救済の名目で、ブラックウェル家から利益を奪おうということでしょう。

たしかに子供を使えば、小さい穴にも入れるかもしれません。

しかしラリアが反対する通り、危険な仕事のため命を落とす可能性もあります。

皇帝の意見に賛成する者たちは、貧民の命など替えが聞くと考えているのでしょう。

子供の命よりも利益を優先することに、ラリアもノクターンも反対のようです。

なかなかいい案が浮かばい時、閃いたのはヘンリケからもらったお菓子でした。

今のところラリアがどんな案を思いついたのか、予想もつきませんね。

きっと子供が傷つかず、ブラックウェル家の損にもならないことを思いついたのでしょう。

ヘンリケは家の利益と道義的に正しいこと、と聞いてピクリと反応していました。

彼もまた、家のために道義に反したことをしているのではないでしょうか？

探していた文章が見つかったようなので、狂症についてなにかわかったのかもしれませんね！

今回は「主人公の幸せ、私が責任を取ります」50話のネタバレと感想を紹介しました！

利益のためとはいえ、子供を傷つけたくないとノクターンが思ってくれて良かったです。

ラリアがどんな解決策を思いついたのか、気になりますね！