全ては勘違いだった 97話最新話と感想！怒りと呆れ

｢ピッコマ｣連載漫画の｢全ては勘違いだった」97話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

ノクターンへの気持ちの整理をつけたドルーアは急いで彼の元へ行くと、自分も湖に飛び込むと伝えるのでした。

｢全ては勘違いだった｣97話最新話のネタバレと感想を紹介します！

全ては勘違いだった97話最新話と感想！怒りと呆れ

突然湖に飛び込むと言い出したドルーアは走って逃げ、驚いたノクターンは彼女を追いかけます。

ドルーアは使用人にお願いしてノクターンの足止めをしてもらいますが、ついに湖の手前で追いつかれてしまいました。

そして、ノクターンから何を考えているんだ、と強い口調で言われたドルーアは、あなたはどうなのかと言い返します。

もしあなたがもう命を落としていたなら私を追いかけて来ることも出来なかったわね、と。

ドルーアの命を盾にするような言い方をされたノクターンは怒り、ドルーアは呆れるのでした。

ドルーアは、パトシアの件が終わってすぐにこんなことをしたということは、前から計画していたのではないかと疑います。

ドルーアと婚約して屋敷に閉じ込めた時からか、それとも自ら悪役になろうとし始めたときからなのか、と。

ドルーアが1番悔しかったのは、自分たち2人とも、同じ未来を夢見ていると勘違いしたことです。

それに対し、自分もそんな同じ未来を夢見ていたが、きっと信じてくれなかっただろう、と悲しそうに笑うノクターン。

きっと彼にも事情があるのだろうと信じようとしてきたドルーアは、先程の彼の行動で全てが壊された、と虚しい気持ちになるのでした。

ドルーアはもう勝手にしてと言うと、自ら命を絶つ以外にも方法があるから安心するようにノクターンに伝えます。

イムペルペクチオで彼に関する記憶を消して、感情も別の人との出来事だとすり変えればいいのだ、と。

それを聞いたノクターンは、別の人と結婚しようが構わないが僕を忘れるのだけは許さない、と矛盾するような言葉を返してきました。

当然ドルーアは、あなたがいなくなったあとの喪失感も1人で乗り越えろだなんて、絶対に嫌よと拒否します。

するとドルーアの腕を掴んで約束してくれと懇願してくるノクターン。

ドルーアが約束なんて意味が無い、今度は何を口実に脅すつもりなのかと言い返すと、ノクターンは昔の約束を最後まで守ったじゃないかと言います。

誰も殺さないと誓ってもらった幼い日の約束のことです。

しかし、あなたは自分自身を消そうとしたじゃない、とドルーアが言い放ったことで、ノクターンはハッとした表情をするのでした。

これは、ドルーアが呆れて悲しむのもわかりますね。

ノクターンを信じて来ようとしたドルーアに対して、ひどい仕打ちです。

2人での未来を夢見させて1人で消えようとするなんて、しかも自分のことを忘れないで欲しいなんて傲慢です！

それにしても、ドルーアはノクターンを引き留めるのが上手ですね。

イムペルペクチオでノクターンとの過去を誰か別の人との出来事へと変えてしまおうなんて、思いつかないですよね！

これを言われたらノクターンも縋りつかざるを得ないでしょう！

この2人に必要なのはきっと、話し合うことだと思います。

よく話し合って、お互いへの認識を正して、今度こそ心から信じ合えるようになって欲しいですね。

ノクターンも何かに気付いたような表情をしていますし、2人のこれからに注目です！

今回は｢全ては勘違いだった｣97話最新話のネタバレと感想を紹介しました！

幼い頃に誰も殺さないとドルーアと約束したノクターンでしたが、自分自身を殺そうとしていたことに気が付き、ハッとするのでした。