｢ピッコマ」連載漫画の「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」21話のネタバレと感想をまとめてみました！
部屋に入ってきたアヒンに剣を向けられたマニアンツ。
理由を説明しようとしましたが、すでにビビは子うさぎに戻っていました。
それでは「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」21話のネタバレと感想を紹介します！
目次
ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ21話最新話と感想！人間化を隠すビビ
一時的な人間化
剣を渡せと言うアヒンに対し、それはできないと断るイブリン。
なぜならマニアンツはライオン一族の首長の息子だからです。
ビビはその事実を聞いて驚いていました。
アヒンは兵士からむりやり剣を奪うと、所有物をとられたとマニアンツに迫ります。
マニアンツがふとビビを見ると、そこにいたのは女性ではなく子うさぎ。
ビビとマニアンツは2人共あっけにとられるなか、アヒンは怒りの表情のまま近づいてきます。
拉致疑惑
このままでは本当にアヒンがマニアンツを斬ってしまうと焦ったのはイブリン。
アヒンの前に立ちはだかりますが、その気迫に負けてすぐに退いてしまいます。
マニアンツが人間化したことを口に出そうとしたそのとき、ビビは彼に頭突きを食らわせました。
バレたらまずいと考え口止めをはかるビビは、マニアンツの顔を蹴り飛ばしつづけます。
その様子を見てすっきりしたのか、アヒンは納得した様子。
マニアンツがなにか言いかけましたが、ウサギを拉致したと部屋の外では騒ぎが起きています。
何もしていないマニアンツは不敏にも、ウサギ拉致犯と冷ややかな目を向けられることになりました。
思い出すのは
ウサギを拉致したと、黒ヒョウ国の首長であるバレンスにも呼び出しを受けたマニアンツ。
こんなのおかしい、とぶつぶつ言いながらその顔は疲れ切っています。
人間化したときのビビを思い出しながら、その違和感を感じていました。
獣人だとバレたくないビビの素振りと、人間化できることを知らない様子のアヒン。
また、長く動物の姿でいるビビ自身も怪しいと考えたのです。
そのとき頭に浮かんだのは、布一枚を羽織って顔を覗き込んできたビビの顔。
なぜそのときのことを思い出すのだろう、とマニアンツは頭を掻くのでした。
ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ21話感想
最後まで誤解されたままのマニアンツが不敏に思えた回でしたね。
もしビビが人間化したままなら、ウサギ拉致犯など呼ばれずに済んだことでしょう。
人間からウサギに戻るのは、一瞬だということがわかりました。
しかしなぜ一時的な人間化だったのかはわかりません。
まだ慣れていないからなのか、浴びたフェロモンが少なかったという可能性もあります。
必死で言い訳をしようとしていたマニアンツを蹴り飛ばして黙らせたビビ。
アヒンからしたら、彼を追っ払っているように見えて痛快だったのでしょう。
あの場で人間化したことを話したら、マニアンツの立場が余計に悪くなったかもしれません。
すでにグレース家ではビビの存在が必要不可欠になっています。
アヒンたちがウサギ親衛隊と掲げていたのは笑えましたね。
ビビはバレンスのお気に入りでもあるので、マニアンツが責められるのも仕方ないと思います。
最後の場面では、やはり納得いかない様子のマニアンツの心情が見えました。
しかしビビの姿を思い出すあたり、淡い恋心を感じたのではないでしょうか。
もしもそうだとしたら、アヒンの強力なライバルになることもありえます。
ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ21話最新話と感想！人間化を隠すビビまとめ
今回は「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」21話のネタバレと感想を紹介しました！
ビビの人間化がとけたため、ウサギ拉致犯と呼ばれることになったマニアンツ。
ビビはアヒンたちに人間化がバレないよう、必死で口止めしたのでした。