「ピッコマ」連載漫画の「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」7話のネタバレと感想をまとめてみました！
アヒンとイブリンと出かけた先は、なんと神殿でした。
恐怖で震えたビビは神官を前にすると部屋から飛び出して…？
それでは「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」7話のネタバレと感想を紹介します！
目次
ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ7話最新話と感想！神殿でのトラウマ
トラウマ
神殿に連れてこられたビビは、これまで自分にかけられた心無い言葉の数々を思い出しました。
ここには居たくない、体の震えるビビですがアヒンたちは歩みを進めます。
アヒンはフェロモンの匂いがした自分の正体を暴きたいのかもしれないと考えました。
すると目の前に、獣神様の呪いだとビビに言った神官が現れます。
またこの人から辛い言葉を聞かなくてはいけないのかと怯えたビビ。
この場にいるようアヒンに言われましたが、思わずその場から逃げ出します。
屋敷へ帰ろう
無我夢中で神殿から逃げようとするビビは、獣神様の像へと向かいました。
なぜ私だけ人間になれないのかと像の前でポロポロと泣き出します。
そのとき追いかけてきたアヒンは、泣いているビビに気が付きつまみ上げました。
少し遅れて、走り疲れたのかよろよろになったイブリンもやってきます。
神殿が嫌だと気付いた2人は、すぐに屋敷へと戻ろうと言いました。
イブリンはビビに顔を近づけ話していると、なぜか不快な表情を見せるアヒン。
こうしてビビは、神官に顔を合わせる前に神殿をあとにすることができました。
所有欲
その夜、ビビの目の前には胸をはだけて横になっているアヒンが。
ビビは寝たふりをしようとしましたが、泣き虫と呼ばれ耳をつんつんされます。
アヒンはビビの耳を優しく触りながら、猛獣は所有欲が強いという話を始めました。
あまりに所有欲が強すぎて、自分のものを壊してしまうこともあるようです。
ビビは自分が拾った命だから、俺のものだと言うアヒン。
胸をはだけたまま、意味ありげに微笑むアヒンを怖がるビビなのでした。
ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ7話感想
神官に会うギリギリのところで、逃げ出すことに成功したビビ。
これまで家族や周囲からかけられた言葉を思い出し、辛そうな様子でした。
家族たちから疎まれるのはもちろん、神官から呪いだと言われたことが心に傷を作っていたのでしょう。
やはりアヒンはビビを獣人だと疑っており、確かめようとしたに違いありません。
ですがあっさり帰ることを許してくれたのは意外でした。
普段はビビが泣いたり怒ったりするのを見て楽しんでいるアヒンとイブリン。
しかし本当にビビが嫌がっていることはしたくないのでしょう。
ウサギの気持ちを尊重しているあたり、2人の優しさが見えました。
自分のことを、所有欲の強い猛獣だと言っていたアヒン。
イブリンが、ビビに顔を近づけることすら嫌な様子。
所有欲が強くなりすぎて、ビビを傷つけることがなければよいのですが…。
今日の様子を見るに、無理やり神殿に連れて行くことはもうしないと思います。
では、今後どうやってビビの正体を調べるのでしょうか。
アヒンのことだから、ウサギ国に直接行って確認する展開もありえますね。
ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ7話最新話と感想！神殿でのトラウマまとめ
今回は「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」7話のネタバレと感想を紹介しました！
神官の前から逃げ出したビビは、これまでかけられた辛い言葉を思い出して泣き出します。
アヒンとイブリンは、ビビの気持ちを尊重してかすぐに神殿から去ることに決めました。