「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」118話のネタバレと感想をまとめてみました！
セザールとカナリアの結婚記念日にはまさかのサプライズが！
2人の幸せな物語は、ついに完結です。
それでは「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」118話のネタバレと感想を紹介します！
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目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ118話最新話と感想！ハッピーエンドを迎えた2人
サプライズ花火
これまでは忙しくてなかなか結婚記念日を祝えなかったセザールとカナリア。
ようやく落ち着きを取り戻したため、2人でゆっくりと食事を味わっていました。
すると、結婚記念日のためにセザールが準備していたものがあると言い出して…？
セザールに連れられて屋上に行ったカナリアでしたが、暗い空しか見えません。
何があるのかと訪ねたそのとき、夜空に華やかな花火があがりました。
セザールに感想を聞かれ、とても喜ぶカナリア。
2人は、昔セザールが戦場から帰ってきたときに見た花火の思い出を語りました。
思い出
あのとき花火の音にかき消されてしまいましたが、カナリアへの想いを告白していたセザール。
戦場から必ず生きてカナリアに会いたかった、と言っていたことを照れながらも教えました。
カナリアにはその言葉が聞こえなかったため、まさかその頃からセザールが好意をもっていたとはを知らなかったのです。
焦るカナリアに、過ぎたことだからとセザールは優しくキスをしました。
2人は結婚してから両思いになるまで時間がかかったことを思い出します。
そしてそれから色々なことがあったと話していると、2人の子どもたちが歩み寄ってきました。
練習の成果
イアニスとセシリアがカナリアに話しかけていると、横でモジモジしているセザール。
カナリアはその様子に気づき、練習の成果を見せてはと声をかけました。
セシリアの髪の毛を結び終えたセザールは、その姿をカナリアに見てもらいます。
頭の上に2つのお団子を作ってもらったセシリアは、それは可愛い姿でした。
カナリアは、不器用ながらも猛練習していたセザールを思い出します。
他の人にバレたら皇帝の威厳がなくなるからと、カナリアの髪を使ってこっそりと練習していたのでした。
毎晩特訓を続けた成果をセシリアに見てもらうと…？
手に入れた幸せ
鏡をじっと見たセシリアは、無言のままセザールの近くへとやってきます。
セザールが緊張しながらその反応を見ていると、笑顔で気に入ったと言ってくれたセシリア。
そして毎朝髪の毛を結んで欲しいとまで言われます。
その言葉に喜んだセザールは、思わずセシリアを抱きとめました。
するとその姿を見ていたイアニスも、抱きつきたいと駆け寄ります。
その幸せな光景を見ていたカナリアも駆け寄り、4人は皆で抱きしめ合いました。
たくさんの困難を乗り越えてきたセザールとカナリアは、互いに見つめ合い微笑みます。
崖っぷち妃であったカナリアは、最高のパートナーと可愛い2人の子供を手に入れ、幸せになりました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ118感想
ついにセザールとカナリアの物語の外伝も完結となりました！
外伝は2人の子供との生活が中心となった話でしたが、特にセザールの成長が見ることができましたね。
皇后の嫌がらせにあい、寂しい幼少期を過ごしていたセザールは無口で表情も乏しい少年でした。
それがカナリアと両思いになってからは、お茶目で可愛い一面も見せるようになりましたね。
子供ができてからは、父親として娘と仲良くなりたいという強い思いも感じられました。
彼がここまで変わることができたのは、間違いなくカナリアのおかげでしょう。
カナリアがいつもそばにいて支えてくれたからこそ成長できたのだなと思いました。
今回の話も、セザールとセシリアの距離を縮ませたいという思いがありましたね。
猛特訓したおかげか、セシリアの信頼を取り戻したセザール。
気に入ったと言われたときの彼の喜びようは、こちらにも伝わってくるほどです。
そしてカナリアも、原作では処刑される悪役でした。
しかし自分の意志を持って行動してきたおかげで、最後にはハッピーエンドを迎えることに。
セザールのことをまっすぐ信じてきたからこそ、迎えられた幸せな結末でした。
2人ならこれからもどんな困難も乗り越えていくことができるでしょう。
家族4人でうつる幸せそうなカナリアたちの表情が忘れられないですね！
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ118話最新話と感想！ハッピーエンドを迎えた2人まとめ
今回は「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」118話のネタバレと感想を紹介しました！
猛特訓の結果、セシリアの信頼を取り戻したセザール。
セザールとカナリアは幸せを噛みしめるかのように、見つめ合って微笑むのでした。