「ピッコマ」連載漫画の「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」68話のネタバレと感想をまとめてみました!
クレアとアイザックはお互いの思いを伝え合います。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを68話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
余命僅かな悪女にハッピーエンドを68話最新話ネタバレと感想!アイザックとクレアの気持ち
アイザックの気持ち
皇室パーティーからクレアはパンと一緒に帰ってきたこと、使用人からの言葉などからアイザックはあの日に何があったのか気になっていました。
しかし、憶測だけで問い詰めることはしたくなかったから今まで黙っていたのです。
本当は先に話してほしかったとアイザックは思っており、自分はクレアを何としてでも守りたいと言いました。
二人の思い
クレアは今さら隠しても無駄だと思い、皇室パーティーの帰りに暗殺されそうになったと打ち明けました。
それを聞いたアイザックは、クレアは自分を惨めな気持ちにさせると返します。
クレアはただ、アイザックと楽しい時間だけを過ごしたい、余計な心配をかけたくないと思っていますが、うまく言葉に出せません。
そしてアイザックは、クレアにとって自分はただの利用対象なのか、クレアの願いを叶えるためだけの存在なのかと問いました。
クレアは違うと返すと、アイザックはそれならクレアは自分に何の感情もないのかと、また問うのでした。
クレアの中の人の感情
アイザックから感情について訊かれたクレアの中の人は、この体、声、世界、周りの人々との関係はクレアのものなのに、自分がアイザックに感情を持っていいのかと疑問に思います。
そして、自分はアイザックにどんな感情を持っているかなんて分からない、この体はクレアであって自分ではないと強く言いました。
クレアの中の人は、この世界は何もかもが非現実的だと感じていますが、もしこの世界が現実だと信じておいて夢だったなんて結末だったらどうしようと思っています。
元の世界では頼れる友達も家族もおらず、ただ仕事に追われながら生きる日々であり、その寂しさに今の自分は耐えられる自信が持てないのでした。
アイザックの愛情
クレアは自分にはアイザックに相応しくない、いい思い出だけ残して終わってしまえばいいのにと涙を流しました。
そんなクレアにアイザックは、これは夢ではなくて自分たちは現実を生きていると言います。
アイザックは、クレアを外見で好きになったわけじゃないと続けました。
クレアはアイザックを好きになっていいのか分からないと言います。
アイザックは自分はクレアが好きだと抱きしめキスをしました。
翌日
翌日、クレアは目が腫れており、使用人から心配されます。
アイザックは昨日、クレアの体中にキスをしましたが、お茶会に行くクレアの体を気遣って途中でトイレに逃げたのでした。
クレアは自制心の強いアイザックに悶々とします。
クレアの様子を見た使用人は突然、やっぱりお茶会には行かない方がいいと思うと言い出すのでした。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを68話感想
やはりアイザックは、クレアの口から先に誘拐について話してもらえなかったことを悲しく思っていました。
アイザックは本当にクレアを愛して止まないです。
この話で初めて、クレアの中の人の生活の様子が描かれました。
元の世界では一人暮らしの上に友達もおらず、仕事に追われているようです。
クレアは身体は貧弱ですが、家族や使用人、環境は恵まれており、この世界での生活に慣れてしまったら元の世界では相当寂しい思いをしてしまうと思います。
魔王が契約を守らずに亡くなってしまうのも辛いですが、生き返って元の世界に戻るのも辛い思いをしてしまい、どうしたらいいのか分からなくなってしまいそうですね。
気持ちががんじがらめなクレアの中の人ですが、アイザックはクレアの中の人が好きだと言ってくれました。
筆者もキュンと胸が熱くなりました。
クレアの中の人も、きっとアイザックのことが好きであると思います。
アイザックとあとどれくらい一緒にいられるか分かりませんが、悩んでばかりでなく時間を大切に、アイザックとの日々を満喫することも楽しんでもらえたらと思います。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを68話最新話ネタバレと感想!アイザックとクレアの気持ちまとめ
今回は「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」最新話68話のネタバレと感想を紹介しました!
使用人はなぜお茶会に行かない方がいいと言うのでしょうか、次回も必見です!