「ピッコマ」連載漫画の「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」90話のネタバレと感想をまとめてみました!
クレアに残された時間はもう短く、衰弱の一途をたどっている裏で、アイザックは危険な行動をしようとしています。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを90話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
余命僅かな悪女にハッピーエンドを90話最新話ネタバレと感想!衰弱してゆくクレア
クレアの近況
虹を見てきた後、クレアは青い薬の効果が切れ、日に日に弱くなっていきました。
歩くことさえままならず、ほとんどをベッドの上で過ごしており、クレアの目からは今までのような輝きが失われ、ぼんやりしている時間が多くなっています。
アイザックの提案
アイザックはクレアに、ペットを二人で一緒に飼おうと提案しました。
アイザックは、飼う動物はクレアが好きな動物なら何でもいいと言うと、クレアは目を輝かせて大きなオオカミ犬と答えます。
アイザックは小型の動物を想像していたので意外に思いましたが、クレアは大きな犬を飼うのが昔から夢だったと言います。
クレアがウキウキしている姿を久しぶりに見られてアイザックは嬉しそうにしており、クレアの希望の動物を連れてくると言いました。
クレアの気持ち
アイザックは、動物がそんなに好きならどうして元の世界で飼わなかったのかとクレアに訊きます。
クレアは仕事が忙しくて、動物を飼うためのお金も時間も余裕がなく、一人残される寂しさがどんなに辛いかをよく知っているからこそ可哀そうで飼えなかったと答えました。
クレアは二人で一緒にペットを飼えば、自分がいなくなってもペットもアイザックも寂しくないはずだと思っています。
アイザックの気持ち
アイザックはペットの話をやめ、明日は仕事で出かけなければならないと言います。
クレアも、明日はティラン伯爵とサラミ令嬢が来る予定が入っていました。
明日のために今日は早く寝ようとアイザックは言い、おやすみのキスをして二人は眠りにつきます。
アイザックは本当はクレアに誰も近づけないようにしたいけど、自由に動けないクレアには外の世界と繋がる何かが必要だろうと思っています。
そうでないと、クレアは鳥かごの中に閉じ込められているということに気付くだとアイザックは危惧していました。
危険な魔王召喚
次の日、アイザックはイクリプスと禁書を調べていました。
禁書にあった魔王を召喚する方法は全て失敗してしまったようです。
クレアに残された時間はもう2か月も残っていないため、アイザックは焦っていました。
アイザックはイクリプスに、魔王を召喚するのにまだ試していない方法が一つだけあると言います。
それを聞いたイクリプスは非現実的な方法だと反対しますが、アイザックは実行する気でいました。
その方法とは、生きている人間100人を捧げることです。
そんな方法はクレアが望まないはずだとイクリプスは言いますが、アイザックはクレアにバレなければ済む話だと言います。
そこへパンが突然現れ、アイザックに珍しく意見が一致したと言いました。
パンは、たった一度だけ良心に背けば、我々はクレアとずっと一緒にいられると言います。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを90話感想
クレアは以前にも増して身体が弱くなっています。
自由に動けない生活を送るクレアは、張り合いのない日々で退屈に思うでしょう。
ティラン伯爵やサラミ令嬢と話す機会は、クレアにとってとても貴重であると思います。
アイザックもクレアを深く愛しているので、ペットを飼うなどクレアを想って行動してくれています。
しかし、本当はクレアを誰にも会わせたくないと思ったり、クレアを鳥かごの中に閉じ込めているかのような感覚を覚えていたり、アイザックの愛が重く感じました。
どこにも行けない状態のクレアは、ある意味独占するには都合がいいのかもしれません。
魔王を召喚するのに生きている人間100人を捧げるなんて、イクリプスの言う通り非現実的です。
アイザックならやりかねない上に、パンまで協力しようとしています。
どんな人を集めるのか分かりませんが、アイザックたちは多くの人から恨みを買うのではないでしょうか。
アイザックやパンにとってはクレアにさえ嫌われなければいいのかもしれませんが…
余命僅かな悪女にハッピーエンドを90話最新話ネタバレと感想!衰弱してゆくクレアまとめ
今回は「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」最新話90話のネタバレと感想を紹介しました!
アイザックたちは魔王召喚のためなら手段を選ばず、危険な方法をとってしまうのでしょうか、展開に注目です!