余命わずかの脇役令嬢ネタバレ10話最新話と感想!不愛想な表情の優しい心遣い

余命わずかの脇役令嬢

スポンサーリンク

「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」10話のネタバレと感想をまとめてみました!

部屋から立ち去ろうとするミリアンを、カリナは思わず手を取って止めてしまいます。

「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」10話のネタバレと感想を紹介していきます!

⇒余命わずかの脇役令嬢ネタバレ一覧へ

余命わずかの脇役令嬢ネタバレ10話最新話と感想!不愛想な表情の優しい心遣い

寒い身体と温かい心

カリナに引き留められたミリアンは、カリナが眠るまで傍にいることを約束しました。

繋いだ手の温もりとその言葉に安心し、初めてカリナは満たされた気持ちで眠ることができたのです。

 

カリナから聞いた話により、ミリアンは事情を推察しました。

そしてミリアンは、カリナが自分の元にいる数ヶ月間は味方でいることを誓います。

あの夜から変わったこと

カリナの熱が無事に下がり、さらに一週間が経過しました。

カリナの身体はますます弱くなり、少し歩くだけで息が上がってしまうほどです。

 

しかし変化はもう1つありました。

それは、ミリアンが毎日カリナの部屋を訪れるようになったことです。

その度にミリアンは熱を確認し、カリナを気遣っていました。

初めて会ったときの記憶

カリナとミリアンが初めて会ったのは、婚約式のときです。

両親は婚約についてカリナには一度も意見を確認せず、勝手に話を進めていました。

それにも関わらず、両親は婚約式を欠席しています。

 

理由は式当日に、妹のアベリアが体調を崩したからです。

そのような事情が重なり、婚約式のカリナはとても暗い表情をしていました。

 

そんなカリナを、意志に反して無理やり連れて来られたようだったとミリアンは語ります。

そしてミリアンは、嫌なことや不満は率直に言うようカリナに要望しました。

余命わずかの脇役令嬢ネタバレ10話感想

今回も、ミリアンとカリナの家族の対比が描かれていました。

ミリアンが婚約を解消しようとしたのは、カリナが嫌がっていると思ったからなのですね。

カリナを嫌っているから、が理由ではありませんでした。

 

あくまでもミリアンはカリナの意思を尊重していて、決して一方的ではないです。

そこが、カリナの家族とは大きく違うところなのでしょう。

 

家族がカリナの意見や考えを聞こうとする描写は、今のところありません。

だからカリナも諦め、何も言わなくなってしまったわけです。

ミリアンの元へ来て、カリナは初めて1人の人間として扱われたのかなと思います。

 

カリナとミリアンは、お互いの第一印象は良くなかったようです。

しかしここにきて大きな変化があり、2人の距離が縮まったのが嬉しく感じます。

幸せそうなカリナとミリアンを、もっと見たいと思ってしまいました。

 

いつかミリアンは、カリナが描いた絵を見ることになるのでしょうか。

それを見たミリアンの反応が、家族とはどれ程違うのかと期待してしまいます。

余命わずかの脇役令嬢ネタバレ10話最新話と感想!不愛想な表情の優しい心遣い

今回は「余命わずかの脇役令嬢」最新話10話のネタバレと感想を紹介しました!

カリナが熱から回復し、1週間が経つ頃には2つほど大きな変化がありました。

1つはカリナの身体がさらに弱くなったこと、もう1つはミリアンがカリナを常に気遣うようになったことです。

⇒余命わずかの脇役令嬢ネタバレ一覧へ

error: Content is protected !!