余命わずかの脇役令嬢ネタバレ44話最新話と感想!想い伝えて

余命わずかの脇役令嬢

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「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」44話のネタバレと感想をまとめてみました!

宴会の準備に向かう途中に発作が起きてしまい、苦しんでいた所をミリアンに救われたカリナ。

カリナを気遣ったミリアンの計らいで、宴会の本番は翌日に延期となったのでした。

「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢44話のネタバレと感想を紹介していきます!

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余命わずかの脇役令嬢ネタバレ44話最新話と感想!想い伝えて

延期となった宴会

一方的な宴会の延期を告げられ、集まった領主達は不満の声を口にします。

今回の宴会では、討伐についての話し合いも含まれていました。

それをミリアンが延期するなど、初めてのことだったのです。

一体何があったのかと心配の声も上がる中、執事のフェンは後ろめたさを感じていました。

 

宴会の延期を指示した後、ミリアンは再びカリナの部屋を訪れます。

カリナの体調とメンタルは先程より落ち着いており、その様子に安堵するミリアン。

少し話をするため、ミリアンはカリナの隣へと座りました。

ミリアンの願い

ミリアンが話したのは、今回の討伐についてです。

そこで見つけたハロンは、全てミリアンが回収する算段でいます。

だからそれまで耐えて欲しい、とミリアンはカリナに伝えました。

 

それを聞いたカリナは、ついに疑問に思っていたことを口にします。

なぜミリアンはカリナに優しくしてくれるのか、そう尋ねたのです。

ミリアンの答えは、「ただカリナに無事でいて欲しいから」というシンプルなものでした。

来年もその次の年も、安心してを描くカリナを見ていたい、それがミリアンが望むことだったのです。

カリナの望み

ですがカリナには、それが絶対に叶わないことだと分かっていました。

その思いに胸が締め付けられるカリナですが、1つだけミリアンにお願いをします。

カリナの要求は、今回の討伐に同行することでした。

せめて少しでも長くミリアンのそばにいたいのだと、カリナは想いを告げます。

 

最初は頑なに反対していたミリアンですが、カリナの言葉でお願いを聞き入れてくれました。

それを嬉しそうに笑うカリナの姿に、胸の高鳴りを感じるミリアン。

なんとか自分の欲望を抑えたミリアンは、何かしてしまう前にカリナから離れようとします。

しかしカリナの方から、もう少し一緒にいて欲しいと望まれてしまいました。

ミリアンは深くため息をついた後、カリナに深く口づけます。

余命わずかの脇役令嬢ネタバレ44話感想

今回は、カリナとミリアンが想いを伝え合う話でした。

これでミリアンがカリナに優しいのは、決して同情などではないと証明されましたね。

ただただカリナの無事を望むミリアン、それはもう愛情でしかないでしょう。

そしてミリアンは、これから先もずっとそうであることを願っていました。

 

しかしそれは、奇跡でも起こらない限り叶わないことなんですよね。

でもここに来て、ついにカリナが自分の要求をミリアンに伝えました。

これはミリアンに対するカリナのワガママで、そう考えるととても嬉しく思います。

ずっと自分のことを諦めていたカリナにとっては、大きな前進ですよね。

 

そんなカリナの大胆な告白は、ミリアンの心にも刺さったようでした。

カリナを愛しく想うあまり、欲望のままに動いてしまいそうになってましたね。

そこで己を抑え込もうとするのは、さすがミリアンです。

ですがカリナの無自覚の煽りには、耐えられませんでしたね。

 

深い口づけをしたカリナとミリアン、場所がベッドの上というのもありとても官能的でした。

ちなみに宴会用のカリナとミリアンの服装が、お揃いだったのが可愛かったです。

2人が幸せになる結末は、どこかにないものでしょうか。

余命わずかの脇役令嬢ネタバレ44話最新話と感想!想い伝えて

今回は「余命わずかの脇役令嬢」最新話44話のネタバレと感想を紹介しました!

残された時間を、少しでもミリアンのそばにいたいと望むカリナ。

そんなカリナに心を揺さぶられ、ミリアンは深く口づけます。

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