「ピッコマ」連載漫画の「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第16話のネタバレと感想をまとめてみました!
残す敵は海賊の船長とドゥラードのみ!
フレイはどう応戦するのでしょうか?
「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第16話のネタバレと感想を紹介します!
目次
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第16話最新話と感想!ドゥラードとの対決
極限の心理
フレイの強さを称賛し、交渉を持ち掛ける船長。
人質を半分だけ返すから、それで手を打とうと提案します。
しかも残す人質はフレイの好みで選んでいいと言うのです。
二人の話を聞いていた生徒たちは、一斉にフレイに駆け寄ります。
そして自分を残せばどれ程の見返りがあるか競争し始めたのです。
助かりたいが為に自分の地位をひけらかし、他の者を蔑む生徒たち。
フレイはそんな彼らを一喝すると、魔導士が命乞いするなんてみっともないと言い放ちます。
そして本気で魔導士を目指すのならば、自分の命よりも他人の命を優先するよう諭すのでした。
ドゥラードとの対決
彼らの様子を傍観するドゥラード。
フレイの実力は認めながらも、彼の魔導士としてのレベルは五成ほどだと考えていました。
そんな中途半端な魔導士など彼の敵ではありません。
フレイに向かって宣戦布告するドゥラード。
呆れるフレイに向かってリビングミサイルを繰り出します。
追跡型であるこの魔法は、ターゲットに命中するまで消滅する事はありません。
しかも魔法自体がターゲットを追いかけるように設定されている為、術者はその隙に次の魔法を繰り出す事ができるのです。
ミサイルを避け続けるフレイに向かって次の魔法を放つドゥラード。
フレイは避けきれずに捕らえられてしまうのでした。
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第16話感想
海賊たちを倒し、残るは船長とドゥラードのみになりました!
ずる賢い船長はフレイにある交渉を持ち掛けます。
それは人質を半分だけ解放するというものでした。
人は極限の状態に追い込まれると本性が現れますね…。
自分が助かる為に他人を陥れる様は、なんだか見てはいけないものを見てしまった気分でした。
フレイが言っていた通り、魔導士たるもの、自分よりも他人の命を優先すべし。
今回の事を教訓に、彼らにもそんな志を持って欲しいものですね!
そしてついにドゥラードと対決する事に!
彼はフレイの実力は認めながらも、自分の方が上だと思っている様子。
しかし中身はあの最強魔導士のルーカスです。
一見ピンチに見えますが、次回は逆転してくれる事を願います!
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第16話最新話と感想!ドゥラードとの対決まとめ
今回は漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」16話のネタバレ、感想をご紹介しました。
助かる為に他人を蹴落とす生徒たちに、魔導士としてあるべき姿を説くフレイ。
ついにドゥラードと対決する事になったフレイは、彼の放った魔法に捕らえられてしまうのでした。