「ピッコマ」連載漫画の「シャーロットには5人の弟子がいる」104話のネタバレと感想をまとめてみました!
アリアは最小限の被害で解決できる方法がある、とジェフリーに提案します。
その頃魔獣がたくさん現れた町では、住民の避難を開始し始めました。
それでは「シャーロットには5人の弟子がいる」104話のネタバレと感想を紹介します!
目次
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ104話最新話と感想!ゲートを開けるアリア
住民の避難
モンラインの町では、住民たちが指示に従って避難を始めています。
しかし、魔術師など特定の人間にしか被害はないと聞いた住民たちは、なぜ避難までする必要があるのかと不満げな様子。
無邪気にカエルの魔獣を両手にもつ子供までいます。
事態の深刻さを住民たちに話してしまえば混乱が起こるだろう、と魔術師や大公に任せようと考える領主。
そこへ領主のもとへ現れたバーモンが、モンラインの外は安全であると報告にきました。
ジェフリーや黒い月の隊員もいるので住民の避難さえ終えれば安心だ、と考えるバーモン。
すると夜空に、黄金色に輝く花火のような集結信号が上がります。
なにかあったのかとバーモンやキルハルトが空を見上げました。
移動する本体
キルハルトの横を、何者かが人間を担いで去っていく姿が見えます。
その走り去る後ろ姿は、エヴァンだろうと気づくキルハルト。
そこへジェフリーがやってきたかと思うと、背後には魔獣の本体を連れています。
イライラしている様子の本体は、ジェフリーに攻撃を仕掛けていました。
計画通り本体を連れてくることはできたものの、まだ不安を隠せないジェフリー。
それは、外のマナが不安定なためゲートに影響が出るのではないかという不安でした。
秘策とは
アリアの考えた策とは、魔獣の本体を動かし分身とともにゲートをくぐらせ移動させるというもの。
呪術の媒体と本体がまだ同化している今ならまだできる策だと考えたのです。
しかしマナに耐えられる魔術師はバーモン1人しかいないので、不可能だと反対するジェフリー。
するとマナに耐えられるのはここにもいる、とアリアはエヴァンを指します。
ジェフリーはエヴァンに任せることはできないと言いますが、アリアはジェフリーの目を真っ直ぐに見つめました。
そして、無理はしないで欲しいとアリアに言うと、彼女の策に従うことに決めたのです。
信号でバーモンを呼び、これから何をするか話すアリア。
アリアはバーモンとともに、空にゲートを開こうとするのでした。
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ104話感想
アリアの考えた策を、実行にうつす展開になったようですね。
住民たちの緊張感のない避難の様子から、大したことではないだろうと思っていることがわかります。
ただもしもあの大きな本体を見てしまったら混乱が生じそうなので、避難が必要そうですね。
花火のような美しい集結信号は、アリアから発信されたものでしょう。
バーモンやキルハルトはその意味をすぐに理解していたようです。
そしてキルハルトの横を走り去って行ったエヴァンの手には、呪術媒体であるディライが繋がれていたような…。
本体と同化しているディライを移動させれば、本体も着いてくるという作戦のようですが、なかなか荒っぽい策でしたね。
アリアはゲートを開いた先に、カエルや本体を移動しようと考えた様子。
しかしそのためには高位魔術師でもあるエヴァンの力を借りる必要があります。
ジェフリーとしては、彼を信じることなど到底できないと思っていそうですね。
アリアは、エヴァン自身ではなく師匠である自分を信じて欲しいという気持ちでジェフリーを見つめていたのでしょう。
もしこの作戦が失敗し万が一アリアが怪我を負うことになったら、ジェフリーはエヴァンを許さないと思います。
エヴァンの信用を勝ち取るためにも、アリアとしてはなにがなんでも成功させる必要がありますね。
今のところ本体の移動はうまくいっていますが、あとはゲートが開くかどうかが重要になります。
バーモンの力も借りるようですが、今のアリアにそこまでできる力が残っているのでしょうか?
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ104話最新話と感想!ゲートを開けるアリアまとめ
今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」104話のネタバレと感想を紹介しました!
住民の避難と同時に、本体を移動させるため動くジェフリーたち。
アリアはというと、バーモンと協力して空にゲートを開くことにしました。