「ピッコマ」連載漫画の「シャーロットには5人の弟子がいる」46話のネタバレと感想をまとめてみました!
ユリアンを奪われたくないあまり、アリアに襲いかかるアトル。
その刃物についた血は意外な人物のもので・・・?
シャーロットには5人の弟子がいる46話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ46話最新話と感想!仕組まれた婚約
<取り戻した記憶>
血のついた刃物が音を立てて床に落ちます。
アトルが刃物を突き刺そうとアリアを襲った瞬間、彼の右肩に弓矢が刺さりました。
痛みのあまり、絶叫するアトル。
弓矢を放ったユリアンを少し驚いた顔で見つめるアリアにユリアンは抱きつきます。
アリアはそんなユリアンに優しく声をかけるのでした。
<政略結婚>
場面は、ユリアンの過去へと遡ります。
当時のパンテウムの守護者は、異種属から自分たちの種族を守るためユリアンの婚約を取り決めました。
頬がやつれた顔色の悪い婚約相手を前に、ユリアンは笑顔を見せることはありません。
花嫁になる前日、現れたのはシャーロット・エレノア率いるマーベルの魔術師たち。
ちらりとユリアンを見たシャーロットは、彼女の様子に違和感を感じます。
<アリアの疑問>
シャーロットは1人でいるユリアンに近づき挨拶をしますが、警戒をされていまいました。
この婚約について疑問をもったアリアは、ユリアンの意思で結婚をするのかと問いますがユリアンは冷たくあしらいます。
アリアはこの婚約だけでなくパンテウムの守護者についても気になることがあり聞こうとしましたが、何者かが部屋に入ってきました。
アリアが瞬時に姿を消した瞬間、現れたのはパンテウムの守護者。
気分を落ち着かせようとよく眠れるお茶を持ってきたようです。
ユリアンはそのまま眠りに入りました。
<騙されたユリアン>
目を覚ましたユリアンは身体に異変を感じます。
目の前にいる婚約者ともう1人の人物は、エルフの純粋な血を使って薬を作る計画を話していました。
その薬は、婚約者の身体が腐っていくという病を治すための治療楽。
婚約者は、エルフ一族の血を薬にするため守護者を利用して婚約の取引をしたのだと話します。
その話を聞いたユリアンは怒りに震え、よろめきながらもその場から逃げ出しました。
廊下で会った守護者に、私達は罠にかけられたと訴えますが聞く耳をもたれません。
彼らは初めからユリアンだけを犠牲にして、一族を助けようと目論んでいたのです。
ユリアンは目の前が真っ暗になりそのまま倒れ込んでしまいました。
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ46話感想
刃物から滴った血は、弓矢が刺さったアトルのものでしたね。
アリアが襲われるぎりぎりのところでユリアンの記憶が戻り、ほっとしました。
抱きついた様子を見ると全て思い出すことができたのでしょう。
今話ではユリアンとアリアが初めて出会ったときの様子が出てきましたが、2人は初めから打ち解けていたわけではありませんでしたね。
むしろ警戒心が強いユリアンは簡単に心を開くようには思えません。
そして当時はパンテウムの守護者もユリアンではなく、別の人物でした。
最初は穏やかで優しい人物に見えましたが、ユリアンを生贄に差し出す姿は賢いエルフとは言えないですね。
顔色の悪い婚約者はエルフ一族ごと薬に使うと言っていましたが、守護者はユリアンさえ犠牲になれば皆助かると言っていました。
話が噛み合っていない様子から、やはり守護者はあの男に騙されていそうです。
また、ユリアンが駆け寄ったとき守護者の後ろにいた護衛役のエルフも、彼女から目を逸らしていました。
エルフ一族の中には、すでにユリアンの味方はいないのかもしれません。
このあと結婚式が行われ、そのまま牢屋に閉じ込められてしまうのでしょうか?
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ46話最新話と感想!仕組まれた婚約まとめ
今回は、「シャーロットには5人の弟子がいる」ネタバレ46話最新話と感想を紹介しました。
エルフの血を薬に利用する婚約者の計画を知ったユリアンは、守護者に助けを求めます。
しかし全てグルだった守護者たちに捕まってしまうことになってしまいました。