「ピッコマ」連載漫画の「シャーロットには5人の弟子がいる」54話のネタバレと感想をまとめてみた!
白熱した闘いを見せるエヴァンとジェフリー。
その一方、魔法陣が完成するというところで何者かが忍び寄ってきて・・・?
シャーロットには5人の弟子がいる54話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ54話最新話と感想!封印の邪魔をする者とは?
<本気の闘い>
ジェフリーの攻撃をすり抜けて飛びかかってくるエヴァン。
背後に周り攻撃を仕掛けようとしますが、ジェフリーは剣を離し拳でエヴァンの腹を突きます。
エヴァンは痛みのあまり、声を上げました。
それでも諦めようとしないエヴァンに対し、ジェフリーは再び剣を取って見下ろします。
それぞれ互いを倒そうとする本気の攻撃によって、城の外壁は今にも崩れそうなくらい衝撃を受けていました。
<封印まであと少し>
そんな戦いが繰り広げられている城の片隅から、なんとか這い出てきたアトル。
よろめきながら自分の不運を嘆いていると、宙に浮かんでいるあの不気味な塊を見つけます。
その頃アリアを先頭に魔法陣を作っていた魔術師たちは、封印対象に近づくための通路を作っていました。
封印をするとき、対象物を封印石に引き寄せてから封じ込める必要がありますが、今回のように対象物に近づけない場合はまず通路を作る必要があります。
予定よりも早く通路が出来上がったため、力を消費したアリアはあとのことを魔術師たちに託すことにしました。
魔法陣の展開が成功し、まもなく封印が完成しそうです。
アリアはマーベルから来た高位魔術師のレベルが高いことに気付き、将来新たな大魔術師の誕生になるかもしれないと思いました。
自分たちに任せてくれたと理解した高位魔術師がさらに集中しようとすると、なぜかアリアが物凄い形相でこちらに走ってきます。
<乗っ取られたアトル>
アリアが武器を向けたのは、高位魔術師の背後から忍び寄り封印の邪魔をしようとしたアトルでした。
アリアに拘束されてもなおあの力は自分のものだと言いはるアトルは、それだけでなくリエルを返せと言ってきます。
自分にはリエルが必要だから少しの間でも貸してくれというアトルに対して、アリアは怒りを露わにしました。
ユリアンを物のように扱うアトルに我慢できず、ユリアンは誰にも縛られないと怒っていると急にアトルの様子が変わります。
アリアを大魔術師と呼び、災いの復活を喜ぶような発言をするアトル。
白目になり不気味な笑い声をあげる姿は、何者かに身体を乗っ取られたようです。
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ54話感想
冒頭ではエヴァンとジェフリーの激しく闘う様子から始まりました。
初めは余裕がありそうなジェフリーでしたが、エヴァンが本気で挑んでくる様子を見てから力が入ったように見えます。
互角のようにも思えますがどちらが先に倒れることになるのでしょうか。
アリア1人で封印の魔法陣を作ることは難しかったのかもしれませんが、他の魔術師たちのおかげで無事に完成しそうですね。
さすがマーベル皇帝の側近というだけあって、高位魔術師のレベルの高さはアリアお墨付きのようです。
それに加えてダンが最終的に魔法陣を発動したようなので、これで封印まであと少しということでしょう。
そこで邪魔をしてきたのは執念深いアトルでした。
どんな過去があったのかはわかりませんがユリアンと出会う前は苦労していたのかもしれません。
だからこそ、強い力とユリアンに執着しているように思えました。
力が欲しいという貪欲なところを付け込まれてしまい、魔物に身体を乗っ取られたのでしょうか。
以前、アベンダで誘拐犯のリーダーが魔物に乗っ取られた時の状況と同じように思えます。
災いの復活を願う魔物が再び現れたとなると、封印の邪魔をしてくる可能性が出てきました。
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ54話最新話と感想!封印の邪魔をする者とは?まとめ
今回は、「シャーロットには5人の弟子がいる」ネタバレ54話最新話と感想を紹介しました。
魔法陣が完成し封印まであと少しというところで、アトルが邪魔をしにやってきました。
突然魔物に乗り移られたアトルは、不気味な声で話し始めます!