「ピッコマ」連載漫画の「シャーロットには5人の弟子がいる」78話のネタバレと感想をまとめてみた!
消えたテンジェルを追うため先に進もうとすると、魔法陣の中から現れたのはジェフリー。
洞窟の奥を目指すと、そこからは得体のしれない生き物が出てきて…?
シャーロットには5人の弟子がいる78話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ78話最新話と感想!シャーロットの考えとは?
ジェフリー登場
魔術師とともにジェフリーが現れたことでエルドとダンは驚きを隠せない様子ですが、彼は気にしていないようです。
ジェフリーは手元の書状をシャーロットに渡すと、ペイルはクラウスでも指名手配中になっているから追ってきたと説明しました。
マーベル皇帝の許可も得ているので同行させてもらう、と言うとさっさと進もうとします。
シャーロットは何度もルイスターと呼び止めますが、歩みを止めようとしません。
名前で呼ぶとようやく歩みを止め、シャーロットを振り返るジェフリー。
進む道が逆だ、と言われて皆がポカーンとしてしまいました。
人工的に作られた洞窟は崩れやすいから気をつけるよう注意するシャーロット。
すると奥から、光る目を持つ生き物がこちらへ向かってきました。
本体の分身
1匹だけでなく数匹の魔獣がやってきたことで、その場に緊張が走ります。
攻撃に備えるようシャーロットは言い、ダンに指示を出しました。
ダンの攻撃により小蜘蛛の魔獣を数匹仕留め、これらは本体の分身だろうと分析します。
洞窟の奥にはまだ魔獣がおり、その近くにいたのはペイル・リハート。
友達をたくさん連れてくるなんて…と言いながらもペイルは余裕を見せます。
エルドはテンジェルの行方を聞きますが答えようとせず、なにか策を持っているのかペイルは手をパチリと叩きました。
しかし何も起こらず、あたりは静まり返ったままです。
迷うエルド
おかしいと思ったペイルは何度も手を叩きますがやはり何も起こらず焦っていると、それを茶化すようなジェフリーたち。
そしてシャーロットが冷静に手を叩くと、洞窟の壁や床一面に魔法陣が現れました。
その魔法陣はすでにシャーロットによって書き換えられており、ペイルが発動できないようにしていたのです。
古く強力な魔法陣だったためペイルでは扱うことができないと考えたシャーロットは、この権限を渡したのは誰なのかと問い詰めました。
ペイルは慌てふためきながらも相手がマーベルの大魔術師と気付き、テンジェルの命が奪われてしまうとエルドを責めます。
エルドはテンジェルを助けるために来たと訴えますが、大魔術師がテンジェルを放っておくわけがないと声を荒げるペイル。
エルドは、犯人を捕まえたら裁きを受けさせると言ったシャーロットの言葉を思い出します。
そしてシャーロットから少しずつ後ずさりしていき、彼女が手を伸ばしたところで蝶々になって逃げていくエルド。
蝶々の姿で洞窟の奥へと飛んでいくエルドの近くでは、マーベルに来たことを悔やむペイルがいるのでした。
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ78話感想
ジェフリーという強い助っ人が来たにも関わらず、エルドたちが喜ばないあたり彼らの関係性が見えてきて面白いですね。
わざわざシャーロットに書状まで見せたのは、決して自己判断で来たわけではないと言いたかったのでしょうか。
以前のように、お前には関係ないとシャーロットに言われることを恐れたのかもしれません。
ペイルとテンジェルが飼っていた魔獣は大きい蜘蛛でしたが、まさか分身まで出てくるとは。
それでもダンにたやすく倒されてはいたものの、数が多ければ厄介にはなりそうな相手です。
そしてペイルは自信満々な様子でしたが、魔法陣が書き換えられていると知った瞬間に焦っていましたね。
高度な魔法陣のようなのでペイルではなく別の黒幕がいるとシャーロットは予想していました。
それはテンジェルなのか、それともテンジェルより強い何者かが関わっているのかこれから明らかになるのでしょう。
気の毒だったのは、シャーロットを信じて良いのかわからなくなってしまったエルドです。
ペイルの言うとおりであれば、人をあやめたテンジェルをシャーロットが許すはずありません。
エルドは誰も信じられなくなってしまい、1人で助けにいこうと決めたに違いないです。
あの大きな魔獣を相手にエルドは戦うことができるのでしょうか。
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ78話最新話と感想!シャーロットの考えとは?
今回は、「シャーロットには5人の弟子がいる」ネタバレ78話最新話と感想を紹介しました。
ペイルを追い詰めたシャーロットたちは、テンジェルを助けに行くのか捕まえにいくのかまだわかりません。
テンジェルの身を案じたエルドは、1人で洞窟の先へと進んでしまいました。