「ピッコマ」連載漫画の「シャーロットには5人の弟子がいる」97話のネタバレと感想をまとめてみた!
自らを災いと名乗るものとエヴァンとの繋がりを調べようと考えるアリア。
ようやく口を開いた彼が言った言葉とは…?
シャーロットには5人の弟子がいる97話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ97話最新話と感想!アリアとエヴァンの行き先
エヴァンの考え
アリアが思い悩む横では、エヴァンが子供たちに懐かれている姿が。
昔は何を考えているのかわかったものの、今は何を考えているのか全くわからなくなってしまいました。
肝心な質問には答えてくれないのだな、と思っているとエヴァンは少女からもらった花束を嬉しそうにアリアに渡してきます。
その行動に理解ができず困惑したアリアでしたが、後片付けをしなくてはと捕らえた魔族たちのほうを向きました。
その頃マーベル城では、ルイス・クリシアン・マーベルという男がカルシリオンへ謁見しています。
彼は丁寧に挨拶すると、会えたことを嬉しく思うと言いました。
ルイスとカルシリオン
初めて出会ったときのことを鮮明に覚えていると話すルイスに対し、そっけない態度をとるカルシリオン。
ルイスはその日に自分の根源を知ることができたが、それから来ることはできなくなったとのこと。
マーベル城に来たときに感じた居心地の良さは、自分にマーベルの血が流れているからに違いないと言いました。
そしてこれまでしつこく謁見を求めてきたルイスは、2人で内密な話をしたいと言います。
しかしカルシリオンはにこりと笑ったものの、時間がないからと彼の願いを拒否しました。
それでもしつこく言い寄るルイスに対して、これまでの行いには目をつむるから本来の場所へと帰れとカルシリオンは冷たく言います。
そんなカルシリオンに後悔するとことになるぞ、とまるで脅しのような言葉を言い残し、鋭く睨むのでした。
いちごパイを求めて
一方、モロークの町を出たアリアとエヴァンは馬車に乗りどこかへ向かっています。
帰りがけ、助けてくれたお礼にと紙袋を子供から受け取りました。
その子供は、顔は覚えていないものの以前町を訪れた客人とエヴァンが同一人物だった気がする言うのです。
アリアはそんな子供の言葉を思い出しながら、一緒にいちごパイを食べに行きたいということで間違いないかとエヴァンに聞きました。
やっと話したかと思いきやいちごパイだったので、それなら全てが終わってからでもと言いかけたアリア。
しかしエヴァンは、今でなければ駄目だと頑なに譲りません。
馬車の揺れでアリアの肩にもたれかかったエヴァンは、シャーロットがいなくなってからの8年間を思い出します。
そして何を考えていたか知ったら逃げたくなるに違いない、と言いながらアリアがかじっていたお菓子を反対側からかじりました。
その様子に、会ったときから思っていたがかなり拗ねてるな、と考えたアリア。
馬車が止まったかと思うと、目の前には不思議な形をしたオブジェが立っていました。
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ97話感想
ベラセニアから人間たちを救ったあと、なぜか瞳の色が赤眼から戻っていたエヴァン。
コントロールが効かないと言っていましたが、一定の力を使うと元に戻るのかなと思いました。
師匠と弟子の関係とはいえ、エヴァンのことを全て理解するのはなかなか難しいようですね。
そしてついに、アリアが以前森の中で強盗から助けた貴族の正体が明らかになってきました。
マーベルという名前がついているため、カルシリオンと血の繋がりがあることがわかります。
本人も、マーベルとの関係を深く感じていたようなので近親者であることは間違いないでしょう。
ただカルシリオンからは好かれていない様子なのと、これまで皇城に来ることができていなかったようです。
カルシリオンの子供にしては若すぎるので、皇太子の子供かなと予想しました。
マーベルの名を使って悪さをしていたようなので、皇族から縁を切られていた可能性がありますね。
最後、捨て台詞のように言っていた言葉と表情に悪意を感じました。
大魔術師シャーロットの肖像画の前にいた謎の男と、なにか企てている可能性が高いです。
モロークの町を出て、ある場所を目指しているアリアとエヴァン。
まさかいちごパイを食べに行くだけが目的だとは思えないので、彼らがどこに向かっているか次回明らかになりそうです。
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ97話最新話と感想!アリアとエヴァンの行き先まとめ
今回は、「シャーロットには5人の弟子がいる」ネタバレ97話最新話と感想を紹介しました。
いちごパイを一緒に食べたいと言ったエヴァンを、拗ねているなと感じたアリア。
2人の馬車が止まったところには、不思議なオブジェが立っていました。