「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」第63話のネタバレと感想をまとめてみました!
謎の男と手を組むオーブリー。
アルティゼアはリシアを皇后にする為に奮闘します。
「悪女は2度生きる」第63話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ第63話最新話と感想!オーブリーと謎の男
謎の男
北部の雪に阻まれて、先に進めなくなったという赤毛の男。
気の毒に思った教会が宿を準備してくれたのだと。
嘘だと呟くオーブリー。
赤毛の男は彼女に座るよう促すと、危害を加えるつもりはないと言います。
本城の教会にいるのだから安心だと思ったオーブリーは、彼と交渉する事にしました。
目的は何かと聞くと、自分の女を迎えに来たので手伝って欲しいと。
その女とはアルティゼアの事かと聞くオーブリー。
プロポーズする為に向かっていたら既に他の男と結婚していたと聞き、恋人がいながらセドリックと結婚するなんてと怒りに震えます。
赤毛の男は、アルティゼアを憎む者同士気が合いそうだと呟くのでした。
手紙を書くリシア
その頃エブロン本城では、リシアが父親宛てに手紙を書いていました。
自分がアルティゼアの侍女になった事。
そして本来はオーブリーの役目だったけれど、彼女は罪を犯して追い出されてしまったのだと続けます。
アルティゼアはジョルディン夫妻の責任を問う事もなく、自分の事も侍女として贔屓してくれる事。
そして彼女は聡明で大公妃に相応しく、セドリックとも深い愛情で結ばれているのだと記します。
リシアを皇后にする為に
ちょうど手紙を書き終えた頃、アルティゼアがやってきました。
メイドが用意した茶器でお茶を淹れようとするリシア。
アルティゼアは驚きながらも、やってみるように促します。
リシアはお茶を淹れる事に慣れていない様子。
アルティゼアはゆっくり練習すればいいと言いながらも、人は振舞いや教養で判断されるから、最低限の事は身に着けておいた方がいいと忠言しました。
前世では、聖女の皇后として国民から絶大な支持を得たリシア。
しかし彼女はモーテン男爵の娘という事もあり、社交界では軽視されてきました。
彼女の味方をする女性も数多くいましたが、ほとんどの人がリシアが田舎の村出身で教養がない事を嘲笑っていたのです。
リシアはそんな事ではくじけませんでしたが、彼女がいつか皇后になる日の為にあらかじめ弱点を減らしておこうと考えたアルティゼア。
一生懸命練習して侍女として恥ずかしくない女性になると微笑むリシアに、罪悪感を感じます。
そしてリシアが心から尽くしてくれる事に感謝の気持ちを伝えました。
なぜそんな事を言うのかと聞くリシアに、オーブリーの一件を話すアルティゼア。
リシアは、あなたはセドリックが選んだ人だから、私たちの忠誠を受けるべきだと。
そしてそんなあなたに仕える事ができて嬉しいと伝えます。
誤解しないで欲しいと言うアルティゼア。
セドリックはローサン侯爵家を託すのに相応しい人だから一緒にいるだけだと。
何か言いたげなリシアでしたが、ちょうど部屋がノックされ、アルティゼアを呼ぶ声が聞こえてきました。
悪女は2度生きるネタバレ第63話感想
赤毛の男と交渉する事にしたオーブリー。
彼がアルティゼアの恋人だと聞いて怒りを露わにします。
また謎めいた人物が登場しましたね!
アルティゼアにプロポーズしようとしていたとの事ですが、彼女には今まで恋人はいなかったはずです。
アルティゼアの知り合いには間違いなさそうですが、今の時点では敵か味方か判断ができないですね!
赤毛の男とオーブリーが手を組んだら良くない事が起こりそうです。
父親に手紙を書くリシア。
オーブリーとは違い、侍女にしてもらった事を喜んでいるようですし、心からアルティゼアを支えたいと考えています。
謀反人の村出身という事もあり振舞や教養は欠けているかもしれませんが、彼女の聡明さや真っ直ぐな心は聖女と呼ばれるのに相応しいですね!
セドリックには何の感情もないと言うアルティゼア。
本当は好きなくせに、そこまでしてセドリックとリシアをくっつけたいのでしょうか。
セドリック登場で、また二人がすれ違いそうですね!
悪女は2度生きるネタバレ第63話最新話と感想!オーブリーと謎の男まとめ
今回は漫画「悪女は2度生きる」63話のネタバレ、感想をご紹介しました。
謎の男と手を組む事にしたオーブリー。
いつかリシアが皇后なる時に備え、アルティゼアは前もって彼女の弱点を減らそうと考えるのでした。