『ピッコマ!』で連載中の恋愛まんが『今世は当主になります』24話のネタバレと感想をまとめてみました!
ティアは礼儀作法についてシャナネットから教えを請います。
エスティラから手に入れたメルコーン薬を、ティアは皇宮に持ち込もうというのでした。
今世は当主になります第24話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ24話最新話と感想!メルコーン薬の用途は?
おしどり夫婦シャナネットとベスティアン
ティアはシャナネットから礼儀作法を学んでいました。
なかなか苦戦し、ひとつの動作だけでぐったり。
シャナネットが見本を見せてくれますが、しなやかで、思わずティアは100点満点を出します。
ティアはシャナネットを尊敬の目で見て、どうやったらそんなに完璧にできるのかと尋ねると、シャナネットは練習あるのみと笑います。
体が小さくて力もないので体が覚えるまで練習しないと、とシャナネットに言われて、ティアはしゅんとなってしまいました。
蘇り後食事量は気を付けていますが、大きくなる気配はなく、父親ギャラハンに似たのだろうかと考え込んでしまいます。
ティアと遊ぶのを待っていた双子たちがソファーで騒ぎ出しました。
皇帝と皇后の前に出るからには挨拶くらいは完璧にこなさないと、とティアはシャナネットにまた明日見てもらうお願いをしました。
どうしても第1皇子に笑われるのだけは避けたいところです!
シャナネットはティアの頭をなでると、あんなお調子者の双子でなく、ティアのような娘がいたら良かったのに、とつぶやきます。
双子たちはさらに暴れていて、ティアは自分がもっと会いに来るから、と言いかけて。
シャナネットを呼びながら、彼女の夫のベスティアンが部屋に入ってきました。
双子たちは父親に頭から突撃し、一緒に遊べるのかと抱きつきました!
シャナネットがおかえりなさいと言うと、ベスティアンは彼女にキスをします。
ティアは、仲良し夫婦を目撃し、うっとり。
ベスティアンはティアの存在に気が付き、誕生日パーティーに行けなかったことを詫びました。
ベスティアン・スルスは、シャナネットと結婚し、ロンバルディへ婿入りをした人物。
プレゼントだけでも嬉しかったというティアに、ベスティアンは次の誕生日にもっといいものをプレゼントすると言います。
彼はロンバルディの小さな事業体を受け持っており、有能だという評判。
何より、この夫婦はロンバルディでは珍しいおしどり夫婦なのでした。
ベスティアンがシャナネットを抱き寄せ、可愛い娘を作ろうかなどと始めたので、ティアは早々に部屋を退散します。
部屋を出る直前にティアの目に飛び込んできたのは、夫婦と子どもたちが集う風景。
あんなに仲が良いのに3年後には離婚するのが謎なのでした。
エスティラからメルコーン薬を受け取る
ティアは、瓶に入った薬液を触り、完成品を確かめていました。
エスティラは数日前にはできていたが、持参は今日が指定日だったから、と言います。
ティアは感謝し、入れ物も何の薬が入っているのかわからなくて良い、と伝えます。
エスティラは、ティアに解毒剤として使おうとしているのかとズバリと聞きました!
ティアはビクッとし、しどろもどろになります。
が、エスティラの目を見ていると、ティアのことを本当に心配しているのが分かったので、ニコリと笑いました。
私のものではない、と強調するティア。
衝撃を受けているエスティアに、ティアは今は何も言えないけれど、皇宮に持っていくつもりだと語ります。
ティアは、エスティラが成し遂げる偉業だけではなく、信じられる人であることを分かっているから彼女のことが必要なのです。
ティアは、薬は必要としている人のために渡すのだから、自分を信じてほしいと伝えました。
エスティラは、幼いティアが重大なことに関わろうとしていることこそを心配しています。
心配は嬉しいと言い、エスティラの夢を応援する約束は守ると言うティア。
ティアはそのうち全部話すけど、それまでは、と口に指を当て、黙るしぐさを見せます。
エスティラは観念し、誰にも言わないと答えるのでした。
いよいよ皇室へ
今からすることは危険がないわけではないけれど、ティアは8歳という子どもであることを盾に、そんなに不安だとも思いませんでした。
皇宮内の立ち入り禁止の場所で見つかることになるとしても。
ギャラハンと一緒に馬車に揺られていましたが、ギャラハンはガタガタブルブル震えながら、ブツブツと言っています。
父親の余りに小心者っぷりにびっくりし、ティアはギャラハンの隣に座り、彼に寄り添い励まそうとしました。
子どもであることは不利であることもありますが、逆毛に取ると皇宮内の立ち入り禁止場所にいても迷子で済む可能性が高いのです。
突如、馬車が音を立てて止まりました!
皇宮の警備隊が押し寄せ、検問をすると降車を求めてきました。
ロンバルディの馬車に対し検問するとは、とティアは不安に襲われます。
濃度の高いメルコーン薬が見つかれば、その用途は明らかなので、疑われる可能性が高いのです!
ティアはどうすればいいかと自問自答しました。
今世は当主になります24話感想
うーん、シャナネットとベスティアンの夫婦がラブラブすぎて、読者の私も当てられました。
美男美女でこんなにべったりカップルなんて、理想的過ぎます!
双子たちは、外見といい、振る舞いといい、父親に似たかなという気がしています。
こんなにラブラブなのに、別れることになったとは、確かに何があったのか気になりますね!
メルコーン薬が届きましたね。
エスティラ、薬が何に使われるかを心配するのではなく、ティアがどうしようとしているかを心配しています。
この薬が解毒剤になるのは、てっきり将来的にわかるのかと思っていたので、誰でも知っているとわかり、ちょっと拍子抜けでした。
どちらにせよ、皇宮は立ち入り禁止で、ティアはどうもそこに忍び込もうとしているらしい、ということは薄っすらとわかります。
そうすると、第2皇子の存在が気になってきました!
皇子はそこに忍んで行かないと出会えないのではないかな、なんて思って見ています。
しかし、それと薬がどう使われるかです!
今世は当主になりますネタバレ24話最新話と感想!メルコーン薬の用途は?
今回は漫画「今世は当主になります」24話のネタバレ、感想をご紹介しました。
シャナネットからの礼儀作法の練習後に、夫のベスティアンがやって来て、ティアはロンバルディでは珍しい仲睦まじい家族の光景を目にするのでした。
エスティラに作ってもらったメルコーン薬を持って、ティアは父親ギャラハンと共に皇帝へと向かう馬車に乗りますが・・・。