「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」62話のネタバレと感想をまとめてみました!
セザールとカナリアはリカルドの作戦を手伝い、フランシスと伯爵令嬢を会わせることに成功します。
セザールは作戦の前に、リカルドにカナリアを喜ばせる会話のコツを訪ねました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る62話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ62話最新話と感想!リカルドの作戦
泥酔のセザールを世話したリカルド
昨夜泥酔したセザールの世話をしてくれたのはリカルドでした。
カナリアを見てすかさず可愛いと褒め、仲良く話しているリカルドを見て、セザールは何か感じたようです。
午後はフランシスと伯爵令嬢を会わせる方法について話し合いました。
数日後、作戦は実行に移されます。
令嬢の馬車が通る場所で、セザールとリカルドの二人はカナリアと離れて隠れていました。
セザールはリカルドに、カナリアを喜ばせる会話のコツについて質問します。
リカルドは、可愛いとか好きとかの言葉を、心の中だけではなく表に出した方がいいとアドバイスしました。
セザールは、カナリアに毒ヒキガエルに似ているといって怒られたことを話します。
理由が分からないというセザールに、リカルドは呆然としました。
盗賊を装う二人
伯爵令嬢を乗せた馬車が来ると、盗賊に扮装した二人は警護傭兵に襲い掛かりました。
その隙に、カナリアが馬車に乗っている令嬢にフランシスから預かったネックレスを見せます。
それは、令嬢がフランシスにプレゼントしたものでした。
リカルドとセザールが警護を全て気絶させたので、フランシスと令嬢は会って話をしています。
このまま一緒に逃げることもできるはずですが、そうする様子はありません。
リカルドは、二人が生きてきた世界が違いすぎるので、逃げればお互いに不幸になると分かっているからだと言いました。
カナリアは、身分のせいで自由に恋愛ができないのは不公平だと答えます。
それを聞いたリカルドは同意し、身分で人間を区別することが正しいのか疑問に思っていると話します。
この国の貴族たちは地位や身分に異常なくらい執着していると言うリカルド。
間違った方法で築いた特権を享受してきた貴族の一員はどうやって罪を償うべきだと思うかとカナリアに尋ねました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る62話感想
リカルドって何者?
リカルドの身分制度批判は、平民が言っているか、貴族が言っているかでかなり意味が違ってきます。
平民が言っているのなら、貴族に罪を償わせる、という恨みになります。
貴族ならば自分がどう償えばよいのかと苦しんでいるということですね。
今のところ、リカルドは平民らしいので前者でしょうか。
でも、貴族に恨みを持っているという感じもしないような…。
リカルドもオスカーも、訳アリ、っぽいですね。
もう少し親しくなれば、もっと詳しく話してくれるのかしら。
どちらにしても悪い人ではなさそうなので、これからカナリアたちの大事な友人になるかもしれませんね。
とりあえずセザールには「毒ヒキガエル」が間違った例えであることを教えてあげて欲しいです(笑)
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ62話最新話まとめ!リカルドの作戦
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る62話のネタバレと感想を紹介しました!
リカルドは身分制度に否定的な考えを持っているようです。
カナリアに、間違った方法で築いた特権を享受してきた貴族の一員はどうやって罪を償うべきかと問うのですが…。