「ピッコマ」連載漫画の「悪党の母になりました」48話のネタバレと感想をまとめてみました!
アインと一緒にグレゴリックのお見舞へ向かったロゼリア。
アインに何かされるのではと不安ですが、何かするのはアインの方です。
悪党の母になりました48話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪党の母になりましたネタバレ48話最新話と感想!忠告を忘れないように
怯えるグレゴリック
アインが見舞いに来たことに怯えるグレゴリックに、夫人はわざわざ来てくださったと諭すように言います。
アインも具合はどうかと聞かれますが、グレゴリックは目を合わせることが出来ません。
大丈夫だから心配ないと答え、何も気づいていないロゼリアはホッとした表情を浮かべます。
夫人に見舞いの品を渡したアインは、グレゴリックと2人きりで話がしたいと言いました。
その言葉に怯えを隠せないグレゴリックですが、アインが挑発するように嫌なのかと聞くと渋々受け入れます。
ロゼリアは夫人と部屋から出ますが、アインへの心配がぬぐえません。
自分の立場を理解するように
ふたりきりになった途端、怯えていたグレゴリックは態度が変わり、何を企んでいるのかと怒ります。
アインはどうしてそんなことを言うのかと返し、やっぱり頭から落とせばよかったとグレゴリックを冷たい目で見つめました。
その色のない表情に、グレゴリックはまた怯えたような表情を浮かべます。
怯えながらも悪態をつくグレゴリックに対しアインは、自分の一言で生死が左右されることを覚えておいた方が良いと忠告しました。
次母親について勝手なことを言えばただでは済まないと微笑むと、グレゴリックは本当の母親でもないくせにと返します。
なにも理解していないグレゴリックの頬をかすめるように壁を殴ると、ようやく静かになりました。
ロゼリアは自分のことを誰よりも愛してくれる母親であり、子供が出来れば兄弟なのだと言い、勝手なことを言わないようもう一度忠告します。
親への脅し
部屋から出てきた二人を見て、ロゼリアはほっとしたような表情を浮かべます。
話しが出来たと嬉しそうなアインを連れて帰ろうとしたとき、アインが婦人に伝えたいことがあると言いました。
夫人の耳元に口を近づけ、息子の頭をかち割られたくなければ発言に気を付けるよう囁き、微笑んで帰ります。
帰っていく二人を呆然と見つめる夫人は、見舞いの品を確認し、添えられていた手紙を見て箱を落としていまいました。
慌ててグレゴリックの部屋へ無事を確認しに行き、あの日いったい何があったのか正直に話してほしいと言います。
悪党の母になりました48話感想
お見舞に行ったアインは、しっかりとグレゴリックに釘を刺しました!
グレゴリックと母親は怯えて震え上がります。
グレゴリックはまだ子供なのでアインやチェイド家の恐ろしさを知りませんが、よくわかっている夫人はずっと怯えていましたね。
ロゼリアはアインだけに夢中で、ふたりの怯える表情に全く気付いていません。
これくらい良い意味で鈍い方が、チェイド家ではやっていけるのでしょう!
カシウスが高い魔晶石を渡した理由がわかりませんでしたが、何らかの脅しであることが夫人の様子からわかりましたね。
この魔晶石を使う必要が無いよう、大人しく過ごすようにという、脅しの言葉が添えられていたのではないでしょうか!
ただの予想ですが、遠くはないと思います!
アインはロゼリアによって確実に変化していますが、ロゼリアのことで何かあればすぐに悪党になるでしょう。
それはカシウスにも言えることで、この物語がその方向に進まないことを願います!
悪党の母になりましたネタバレ48話最新話と感想!忠告を忘れないようにまとめ
今回は、「悪党の母になりました」48話のネタバレと感想を紹介しました!
お見舞に行きグレゴリックに忠告したアイン。
大人しく従うか、報復を企てるか、今後の展開が気になります!