「ピッコマ」連載漫画の「皇女、反逆者に刻印する」25話のネタバレと感想をまとめてみました!
承認欲求が満たされないロジー。
腹いせにミカエルにちょっかいをかけます。
皇女、反逆者に刻印する25話のネタバレと感想を紹介します!
目次
皇女、反逆者に刻印するネタバレ25話最新話と感想!ミカエルに近づくロジー
気に食わない
ロジーは自分の誕生日会にも関わらず、人々がイヴのことばかり話しているのが気に入りません。
イヴがいなくなったことに気が付き、今度はミカエルと抜け出して真珠の間に行ったのかと頭を悩ませます。
すると目に入ったのは、ミカエルがルチア―ド小伯爵を連れて会場を出て行く姿でした。
後をつけたロジーは、予想通り真珠の間に向かう二人を見て、まさか三人でしているのかと驚きます。
刻印も初夜の点検も、自分が先に行うつもりだったのにと悔しがり、その大胆さに顔を赤らめました。
黙って見ているだけではつまらないと考え、いたずらを仕掛けることにします。
逆らえない
てっきり三人で部屋に入るのだと思っていたロジーは、ミカエルが部屋の前で待機し、小伯爵だけが入って行ったのを見て意外に思います。
イヴの邪魔をするつもりでしたが、1人になったミカエルにちょっかいをかける方が面白そうだと判断しました。
部屋の前で見張りをしていたミカエルは、急に一人で現れ声をかけてきたロジーを警戒します。
初めて会ったときから嫌な印象を持っていましたが、改めて対面するとやはりどこか嫌な雰囲気を感じました。
なぜ一人外で待機しているのかと聞かれ、自分こそなぜ一人で出歩いているのかと返します。
夜風にあたりたいと微笑むロジーに、ミラード卿と一緒に行動するように言うと、ロジーは心配ならエスコートしてほしいと言い出しました。
忠誠儀式を終えれば、皇族の言葉に逆らうことはできなくなります。
イヴに許可を求めたい気持ちもありますが、一生懸命ミカエルに近づくロジーと話すイヴを邪魔したくありません。
差し出された手を渋々取ると、忠誠儀式で皇帝に触れた時以上の不快感が体を駆け回りました。
素顔を見せて
小伯爵と話を終え、ミカエルがいないことに気が付いたイヴは、ミラード卿がロジーを探しているところに出くわします。
嫌な予想通り、ロジーとミカエルが一緒にいることに気が付いたときには、ふたりは既に庭園にいました。
早く戻りたい一心で歩幅も合わせず歩くミカエルに、ロジーは文句を言いますが、ミカエルは聞く気がありません。
それでも諦めないロジーは、ミカエルに向かってアイマスクを取った素顔が見たいと無邪気におねだりします。
勝手に手を伸ばしアイマスクに触れようとするロジーを、ミカエルは拒否することが出来ません。
皇女、反逆者に刻印する25話感想
満足に注目されず不満げなロジー。
そこで考え付いたのは、イヴではなくミカエルにちょっかいを出すことでした!
ロジーは本当に幼いですね!
ミカエルにちょっかいをかけるという、イヴが心から嫌がることをすぐに思いつくなんて、底意地の悪さを感じます。
自分は白薔薇だから喜んでもらえると思っているのなら、勘違いも甚だしいです!
アイマスクを取った素顔が見たいと言うのは、ルール的に大丈夫なものなのでしょうか。
相手の身に付けているものを勝手に取るのは、なんとなく距離の近さを感じてぞわぞわします。
強いのに抵抗できないミカエルが可哀想ですね。
不快さを感じているミカエルが、ロジーと再度結ばれることはないと思いますが、それでもこの二人が絡むのは穏やかではありません。
早くイヴとミラード卿に駆け付けてほしいです!
皇女、反逆者に刻印するネタバレ25話最新話と感想!ミカエルに近づくロジーまとめ
今回は、「皇女、反逆者に刻印する」25話のネタバレと感想を紹介しました!
ミカエルのアイマスクを取ろうとするロジー。
抵抗できないミカエルはどこまでされてしまうのか、今後の展開が気になります!