「ピッコマ」連載漫画の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」65話のネタバレと感想をまとめてみました!
卒業式を終え馬車の中でエステルの幸せについて語るパパとカルルの物語です。
閉じ込めておくだけが幸せじゃないと話すパパとは異なる意見のカルル・・・。
ある日、私は冷血公爵の娘になった65話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ65話最新話と感想!エステルを思う父と兄
特等席でプリンを堪能
カルルはエステルを片手で抱えて、建物の屋根に飛び乗りました。
その見晴らしの良さに驚くエステルの後ろからエメルが声をかけてきます。
早速プリンを食べようとカルルにはプレーン味を渡したエステルはエメルの分も選ぼうとしました。
しかし仕事中だからとエメルに断られてしまうエステル。
楽しくプリンを堪能しているとあっという間に夕方になりました。
下に降りるときにはエメルが優しく抱きかかえ安全におろしてくれます。
カルルは一瞬で下に降りるとそこにいた生徒はカルルの不敵な笑みに悲鳴を上げるのでした。
卒業式当日
あっという間に1週間がたち、卒業式の日。
エステルはカスティージョ家の席に座っていたことで謎の1年生の正体に学生たちは気づいたようでした。
式が終わりエステルはカルルに用意していた剣のチャームが付いたしおりをプレゼントします。
ゼオンとリドルにもプレゼントをもっていこうとするエステルに面白くなさそうな態度を取るカルル。
エステルはカルルに渡したものが一番いいものだからと耳打ちします。
それでも気持ちが晴れないカルルはこれが「やきもち」なのだと初めて気づくのでした。
カルルとパパのエステルへの思い
帰りの馬車の中ではカルルの膝の上でエステルは眠っています。
カルルはパパにエステルをなぜエステルを連れてきたのかを聞きました。
エステルの安全よりも気持ちを大事にしたことが理解できなかったからです。
パパは自分もカルルも神ではないのでエステルにとっての最善がどんなものなのか誰にもわからないと答えました。
そして、箱の中に閉じ込めておくこともできないから、エステルの好きなようにさせてあげたいと続けます。
カルルが複雑な気持ちになった頃エステルが目覚めました。
エステルの頬をカルルがつねるとエステルはパパに甘えて膝に入ります。
カルルに改めて卒業おめでとうと声をかけるパパ。
カルルは疲れたようでゆっくりと目を閉じるのでした。
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ65話感想
とっておきの場所が、屋根の上で、しかも、ひと蹴りでいけるとはさすがカスティージョと思いましたね。
誰にも邪魔されない取っておきの景色の中で食べるプリンはきっと普通に食べる何倍もおいしかったのではないでしょうか。
エメルもその場所にしっかりと行くのはマスターだからなのかなと思いました。
あっという間に経ってしまった1週間、エステルは何をして過ごしたのでしょうか。
卒業式当日にカスティージョ家の席に座りどんなことを考えていたのかも気になるところですね。
カルルが初めてヤキモチという気持ちを知ったのはちょっとかわいいと思ってしまいました。
馬車の中でもパパと話をしていて、エステルを大事にしたいという気持ちがとても伝わってきましたね。
しかし、パパのいうエステルの好きなようにさせることもエステルの幸せというのもよくわかりました。
カルルもきっとパパの言っていることもわかるので複雑な気持ちになったのではないでしょうか。
少しでも不安のない日々が送れるようになるといいなと思いました。
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ65話最新話と感想!エステルを思う父と兄まとめ
今回は漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」65話のネタバレ、感想をご紹介しました。
屋根の上でプリンを堪能したエステルは卒業式当日に用意したプレゼントをカルルに渡しました。
ゼオンとリドルにも渡そうとするエステルを見て初めてヤキモチという気持ちを知ります。
帰りの馬車でパパのエステルに対する思いを知り複雑な気持ちになったカルルは疲れ果て眠りにつくのでした。